針ノ木岳から柏原新道を周回

針ノ木岳から柏原新道から周回

山行日:2021年8月5日~6日:5日晴れ時々曇り、6日快晴

メンバー:2人

アクセス:多治見2:00=梓川SA 朝食=安曇野IC=扇沢5:20

コースタイム:(5日)扇沢駅登山受付5:30⇒大沢小屋7:00⇒針ノ木雪渓取付8:15⇒最終水場9:40⇒針ノ木小屋10:50⇒テント設営⇒小屋11:50⇒蓮華岳13:05~13:15⇒
小屋14:10
(6日)テント場4:00⇒針ノ木岳5:20~5:40⇒小スバリ岳6:15
⇒スバリ岳6:40⇒赤沢岳8:50⇒鳴沢岳10:00⇒新超乗越山荘11:20~11:40⇒岩小屋沢岳12:10⇒種池山荘14:00~14:20⇒ケルン16:00⇒柏原新道登山口17:00

登山ルート: M A P

 種池山荘から右へ向かう事は何度もあり、種池山荘から下山した事はあるが、針ノ木岳に向かった事は今までなかった。
 針ノ木雪渓から針ノ木岳、種池山荘、柏原新道へ下山の計画を行った。

 5時の扇沢駅、駐車場も駅の周りも、登山客は思ったより少ない。

針ノ木山荘への登山口、入山の受付を行う。

大沢小屋手前の湧き水の水場、保温ボトルに補給をした。

大沢小屋、今年も営業していない。裏に軽アイゼンが放置されていた。後でわかったが、針の木小屋でレンタルしたアイゼンをそこで返却するようです。

小屋の入口にレリーフが幾つもある。

雪渓の手前に沢山花が咲いていました。

雪渓まで後少し。

針ノ木雪渓に到着、雨で堆積した泥が目立つ。

登りは急だけれど、天然クーラーは最高です。

雪渓も終点に近い、テープでルートを明示されていて其処を進。

雪渓とお別れ、ここから稜線を登る、ミヤマキンポウゲなど色んな高山植物を観ながら登る。

針ノ木岳頂上方向の山並みが見える。

最後の水場、此処で二人とも2ℓ以上補給、明日の水も必要なので私は、3ℓ以上補給した。

最後の登り、かなりの急斜面一歩一歩、中々届かない。

針ノ木小屋に到着、小屋の方が外で出迎えて貰えました。こんなサービスは初めて。雲が多くなって残念、小屋の横に微かに赤牛岳が見えました。

 今回は二人ソロテント、一張1000円です。蓮華岳には最低限の荷物で向かいます。

テントサイトから小屋を、手前の小さな建物、槍見小屋テント用のトイレです。思ったより綺麗でした。

小屋から二人のテント。
さあ、蓮華岳に登るぞ。

針ノ木小屋の周りに咲いていた花。

蓮華岳は小屋から最初は急な登り、その後この様なピークを幾つも登り返す。

 針ノ木小屋の方に、蓮華岳のコマクサは日本一だそうだ。コマクサは沢山咲いている。時期が少し遅いのが残念。最後の花はヨツバシオガマの様だけど少し。

雷鳥親子に遭遇、ヒナは4匹いた。

蓮華岳登頂、これで蓮華岳から蓮華温泉のルートが繋がった。

 

明日登る稜線が一瞬見えた。槍ヶ岳方向は中々見えない。

蓮華岳から、七倉岳への長い稜線、雲で全貌は見えないが、行程の厳しさが良く分かる。

小屋に14時に戻って来たので、小屋の外のベンチでエビス生ビールを飲んでくつろぐ。そこで岡崎からの単独の方と意気投合、タイガーメロンと言う変わったメロンを頂く。

雲から一瞬顔を出した、剣岳に神秘な迫力を感じた。
今日の夕食はチラシ寿司を作って食べた、残念なのが真空パックに穴が開いたようで、ご飯が柔らかかった。
朝が早かったので、7時に就寝に入った。

朝3時起床、テントを撤収する。東の方が薄っすらと明るくなってきた。ヘッドライトを付けて4時テント場を出る。

針ノ木岳手前でご来光。秩父方向からご来光。

正面が爺ケ岳後ろに、戸隠連峰、高妻山、妙高山、火打岳。

針ノ木岳、立派な姿。

下に高瀬ダム、昨日は見えなかった槍ケ岳、穂高連峰。

剱岳。

赤牛岳から水晶岳、槍ヶ岳をバックに。

 針ノ木岳の下りは、急で5cm位の石が堆積した下り、とても滑りやすい。針ノ木岳表と裏では表情が違う。

スバリ岳、道が険しい。

眼下に黒部ダム、デッカク居座る立山連峰、剱岳が小さく見える。途中コマクサが沢山咲いていた。

次に登る、赤沢岳、鞍部は谷底の様に深い、登り返しが大変そう。

ここでも、立山、別山、剱岳と鎮座。拝みたくなる景色。

右端が爺ケ岳、種池小屋は見えない、まだまだ先は長い。

浅間山がとても綺麗。

鳴沢岳手前で、雷鳥、ヒナ一羽確認。鳴沢岳は幾つもピークを越えた、中々辿りつけない。

針ノ木岳を振り返る。

厳しかった稜線歩きから解放、新超乗越山荘手前のお花畑。

新超乗越山荘、綺麗な個人まりした小屋、此処でコーラを飲んで、元気を充電。小屋の上に立山の山並みが見える。
左が鳴沢岳。

縦走最後の山、岩小屋沢岳、此処でも立山から剣岳がどっしり構えている。

種池小屋迄後少し、登山道が微かに見える、前方は爺ケ岳、鹿島槍ヶ岳、雲に隠れた白馬連峰。

種池小屋迄まで、お花畑の中を歩く。

種池小屋に14時に到着、10時間良く頑張りました。

二日間登った、蓮華岳・針ノ木岳・険しかった稜線が一望、針ノ木雪渓が小さく見える。

柏原新道登山口、重い荷物を背負っての2日間、ケガ無く無事下山。

振返る

 今回の計画は、初めてのコース、登山者が少ないコース、アルプス感が堪能出来るコースを判断基準で選びました。パートナーもソロテントを持っていたのでテント泊で行く事にした。
 初日は天気は今一つでしたが、雪渓の上を歩くのは、落石の危険を除けば、夏は最適でした。
 針ノ木小屋は、テント場は予約は必要無でした、小屋にたどり着いた時、小屋の方が出迎えて頂いたのは、感激でした、途中にカメラがあるのか、殆どの方を出迎えて見えました。
二日目は、最高の天気でした、種池小屋迄絶えず左側に立山、剱岳を眺めながら歩く事が出来ました、この体験は初めてでした。北アルプスの素晴らしさを再認識しました。
パートナーの方も、二日目は多くのアップダウンの連続で疲れたと思いますが、最後まで頑張ってついて来てもらえた事も、嬉しかったです。