高木山北尾根マルチピッチ

高木山北尾根マルチピッチ

山行日 : 2021年10月2日(日曜日)

メンバー : 7名

アクセス : 美濃加茂市川浦川牛牧に向かう。

報 告 : コロナ感染が少なくなり、久しぶりのクライミング。心躍
       る、一日を楽しみました。

 

マルチピッチの基本練習。
何度練習しても忘れてしまう。復習有るのみ。

3人、2人、2人のグループに分かれて開始。

久しぶりなので、最初は特に慎重になる。

ワンピッチ目。

2ピッチ目の登り。

3ピッチ目。

4ピッチは、横へトラバース。リード、滑ってら横に触れれる。

前の組が、登攀中。邪魔にならない様、立位置を確保。

支点を取ながら、慎重に登攀。手掛かり、足掛かりを確実にして、一歩一歩進む。

車が小さく見える。

20m位ある懸垂下降。下降器はETCを使って降りる、ETCの上にバックアップを取って、バックアップが機能しているか、チェックして下降。

トップグループが、下降点から登り返しをしている。30m登り返す。
岩のテッペンでの確保絵になります。

懸垂下降。

 

 

下降点から、今日一番の高さがある壁を、見上げる。

 

陽射しは強くて暑い、救いは風が心地よい。

終りに近くなってきた。

懸垂下降を3回繰り返して、再下部に降ります。

全員無事降りました、お疲れ様でした。

白馬山荘から白馬岳、鉱山道を下り蓮華温泉へパート3

白馬山荘から白馬岳、
鉱山道を下り蓮華温泉

山行日:2021年9月23日~25日

メンバー:2名

アクセス:多治見ICから安曇野IC下車、国道148号線にて
平岩に向かい蓮華温泉に向かう。

コースタイム:9月23日
    蓮華温泉4:30⇒花園三角点9:10⇒朝日岳12:40⇒
朝日小屋13:30
9月24日
朝日小屋5:30⇒雪倉岳9:50~10:10⇒雪倉避難小屋10:30
⇒白馬岳13:30⇒白馬山荘13:50
9月25日
白馬山荘5:30⇒白馬岳5:40~5:50⇒鉱山道分岐10:30
⇒蓮華温泉10:30

コースMAP

報 告:白馬岳は今回で4回目の登山、白馬大池から、欅平
        でした、蓮華温泉からは初めて、鉱山道での下山は念願の
コースでした。

2泊3日の最終日、最高の天気です。昨日は小屋着いた時は、雲に覆われて、山が見えませんでした。今日は剱岳、白馬杓子岳が見えます。

杓子岳、白馬鑓ケ岳をバックに、最高の朝です。

 

5時に朝食を取って、5時半にご来光を求めてスタート。

 

四度目にして、頂上から白馬雪渓を見下ろす。

立山連峰と剣岳、そして隣に毛勝三山。

頂上からご来光を見る、多くの登山者。

白馬雪渓、今年は、飯豊石転沢雪渓、針ノ木雪渓、白馬雪渓を見た事になる。

天気が良い時の頂上の雰囲気は、和やかで大好きです。

白馬岳が、太陽の影になり、日本海に写しだされる、

 

日本海が微かに見える。

白馬岳の張り出した口ばしと、剱岳これが見れたのは感謝です。

小蓮華岳を眺めながら下山。

白馬大池への分岐、昨日と打って変わっての素晴らしい天気に感動。

白馬岳を振り返る。

鉢ケ岳と雪倉岳。
鉱山道分岐。

鉱山道の下山は絶えず、左に雪倉岳の裾野を眺めて歩く。紅葉シーズン最高です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瀬戸川の仮設端。

 

 

蓮華温泉に戻って来ました。

3日間ともそうでしたが、午前は晴れていても、午後は雲が出ます。日本海からの湿った空気のせいかな。

 

朝日小屋から雪倉岳そして白馬岳 パート2

朝日小屋から雪倉岳そして白馬岳

山行日:2021年9月23日~25日

メンバー:2名

アクセス:多治見ICから安曇野IC下車、国道148号線にて
平岩に向かい蓮華温泉に向かう。

コースタイム:9月23日
    蓮華温泉4:30⇒花園三角点9:10⇒朝日岳12:40⇒
朝日小屋13:30
9月24日
朝日小屋5:30⇒雪倉岳9:50~10:10⇒雪倉避難小屋10:30
⇒白馬岳13:30⇒白馬山荘13:50
9月25日
白馬山荘5:30⇒白馬岳5:40~5:50⇒鉱山道分岐10:30
⇒蓮華温泉10:30

コースMAP

報 告: 23日に宿泊した朝日小屋は、噂通りの良い小屋
   でした。今日は蓮華岳から続く北アルプスを歩きます
素晴らしい天気で、雪倉岳の雄大さ、そして今まで天
気に恵まれなかった、白馬岳からの景色を堪能した。

朝5時の朝食、昨日予約した、おこわご飯を食べた。美味しかった。

昨日風に悩まされた、朝日岳を前に、板敷の登山道をスタート。
テント場は、すっかり撤収されてました。

 

 欅平から白馬岳に続く稜線が見える。その奥に見える尖った山は剱岳かな。

 

水平道か、朝日小屋見納め。

 

毛勝三山。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪倉岳の尾根を登る、振り返ると、朝日岳。

雪倉岳頂上。白馬岳をバックに。

白馬岳。

 

 

雪倉岳避難小屋。

 

 

 

 

 

鉢ケ岳と長池。

 

 

 

鉱山道への分岐。

鉱山道から登って来る登山者。

 

白馬大池分岐の三国境。

雪倉岳頂上では、白馬岳が綺麗に見えたが、近づくにつれて、雲が多くなってきている。

 

白馬頂上、雲が多くなり、景色は今一つ。

 

白馬山荘に14時頃到着。宿泊する場所は、ロールスクリーンで仕切られて、簡易的な個室になっています。コロナ対策がしっかりしている。
夕食まで時間が有るので、スカイプラザでビールを飲んでユックリする。、窓から白馬杓子岳が目の前に見えるはずだか、雲が多く見えず。
近くに座っている、男性二人が多治見の方でした、奇遇でした。

白馬山荘の夕食、ご飯がとても美味しかった。
明日は、最終日天気が良くなることを願う。

 

2泊3日の登山明日は最終日、パート3へ

 

五輪尾根より朝日岳そして白馬岳パート1

五輪尾根より朝日岳そして白馬岳

山行日:2021年9月23日~25日

メンバー:2名

アクセス:多治見ICから安曇野IC下車、国道148号線にて
平岩に向かい蓮華温泉に向かう。

コースタイム:9月23日
    蓮華温泉4:30⇒花園三角点9:10⇒朝日岳12:40⇒
朝日小屋13:30
9月24日
朝日小屋5:30⇒雪倉岳9:50~10:10⇒雪倉避難小屋10:30
⇒白馬岳13:30⇒白馬山荘13:50
9月25日
白馬山荘5:30⇒白馬岳5:40~5:50⇒鉱山道分岐10:30
⇒蓮華温泉10:30

コースMAP

報 告:白馬岳から雪倉岳、朝日岳縦走は、かねてからの
      行きたい山でした。
紅葉の時期を満喫しました。そして朝日小屋の
食事は噂通り美味しかったです。

多治見を22日20時頃出発、激しい雷雨で足止めになる。蓮華温泉には1時前に到着、仮眠をとり4時起床。駐車場は多くの車です。真っ暗なので良く分からない。

登山道の標識が少なく、キャンプ場周辺で、道を探した。上空は綺麗な星が見えた。

板張りの登山道が延々と続く、濡れて滑るので要注意。

 

兵馬ノ平湿原で、山に朝陽が当たる。

今日向かう、朝日岳方向の山。

春はさぞかし綺麗だろう、見慣れない花を発見。

 

 

 

ウメバチソウかな。

 

瀬戸川の橋を渡る。蓮華温泉から標高で約400m下った。

 

白高知沢、二つ目の橋を渡る。開けて明るい場所。

 

立派な橋。

ここから急登、標高350m一気に登る、そこが五輪高原。

五輪高原、今までと景色が一変。そして紅葉が素晴らしい。

 

花園三角点、雪倉岳をバックに。
名前の通り初夏は花園に覆われるのかな。

五輪尾根からは、雪倉岳が絶えず見える、方向によって表情が変わる。

 

五輪山方向。

 

シーズン最後を彩る花々。

 

 

 

 

 

吹上ノコルまでの登山道は、多く小さな沢を横切る、雪が多いのだろう、至所で水が噴き出している。

 

 

 

吹上ノコルに近づいてきた、朝日岳が目に入る。

吹上ノコル、栂海新道の分岐。来年は此処から日本海へ。

頂上手前雪が残っていた。

朝日岳頂上、とにかく風が強い、写真をとって、朝日小屋に向かう。

朝日岳西斜面を下り、朝日小屋に向かう。風がなく穏やかな秋を感じる。紅葉もとても綺麗だ。

小屋は目の前、草紅葉の中を歩く。

朝日小屋二つの小屋の間がテント場の様だ、数張テントが見える。

朝日小屋。

朝日小屋受付、女性主の清水さんが出迎えて貰った。風呂の椅子は、靴を履いたり、脱いだりするのに使う様だ。

 小屋は広い個室でした、明日は登山者が多い様です。今日はゆったり泊まれました。
多くの人が憧れる夕食、食事前にビデオで朝日岳の紹介が流れる。
夕食の品数の多さにビックリ、特に昆布締めの刺身と、ホタルイカの沖漬けが絶品でした。

翌日の雪倉岳から白馬岳は、パート3へ。

 

 

 

焼岳北峰

焼岳北峰

登山日 : 2021年9月19日

メンバー: 8名

アクセス: 多治見ICから中央道から長野道に入り、松本IC
を下車して、国道158号線で沢渡、中の湯に向
かう。今迄見た事の無い車の多さにビックリ
運良く、下山者の車の空に車を停めれた。

コースタイム:登山口9:00⇒広場10:30⇒下堀沢出合10:50⇒
   焼岳北峰12:20~13:10⇒広場13:50⇒登山口15:20

MAP

感 想 : 2020年4月に焼岳を目指したが天気が悪く途中
敗退以来の焼岳登山。前日までは天気が悪かったが、
何度も登っている焼岳の中で、一番の素晴らしい景色
と好天に恵まれた楽しい登山でした。
ビックリは、家に帰ってテレビニュースを見ると、
北アルプスで震度4の地震があった様だ、地震発生時間
が17時なので下山した後で本当に良かった。登山中に
起きていたらと思うと身震いする。2014年の御嶽山噴
火を思い出した。

 

車の多さにビックリ。

昨日の雨で、道はぬかるんでいる。
下山者も多くすれ違う、ご来光でも見に登ったのかな。

視界が開けてきた、紅葉も進んで来ている。

広場にもう少し、前方に焼岳が見えてきた。

広場到着、素晴らしい天気と景色に心躍る。

焼岳、北峰と南峰が見える。

明神岳から前穂高吊り尾根。

雲一つ無い青空。

霞沢岳。

噴煙が見えてきた。

 

 

 

 

乗鞍岳。

沢山の登山者。

噴煙が出ている所が、依然と違っている。

この景色が、良いよね。笠ヶ岳。

南峰。

焼岳の御鉢。

穂高岳の吊り尾根、何度見ても、あの場所に立ちたいと憧れる。

 

焼岳頂上より、槍ヶ岳、穂高連峰。西穂高山荘も綺麗に見える。
かなり前にこの景色を見て、焼岳から西穂高岳、奥穂高岳を縦走した、
事を思い出す。

槍ヶ岳、小槍も見える。

穂高岳、何度も登ったが、憧れの山。

焼岳小屋。

 

 

 

 

白山。

鷲羽岳かな。

笠ヶ岳。

霞沢岳

頂上の景色に大満足して下山。

 

 

うつろ谷から赤坂山

うつろ谷から赤坂山

山行日:2021年9月5日

メンバー:男性2名、女性1名

アクセス:春日井ICから米原JCTを経て北陸道敦賀JCT
若狭美浜IC下車して、折戸谷赤坂山登山口へ。

コースタイム:登山口8:30==耳谷入渓8:50==赤坂山手前
          尾根12:30~13:10==登山口15:10

コースマップ: 地 図

報告 : 沢登、過去の記録を辿ったら、2017年の恵那山本谷川左股以来でした。久しぶりの沢登4人で、とても楽しい一日でした。

 多治見を6時に出発、8時30分到着。沢装備を付ける、いつもと違う緊張感。

登山口から、うつろ谷を眺める。

 最初は沢の縁を登る、砂防ダムが三つある。

最後の砂防ダムを過ぎると、5m位の高さの滝が現れる。
滝壺の縁を歩き、左端をトップロープで登りました。

最初から頭から、滝のしぶきの洗礼を受ける。

 

 10mの滝が出迎える、高巻をして滝を超える。

 

 沢登デビューの青ヘルレディー、果敢に滝を登る。

 

沢の水量も少なくなってきた、沢の左の尾根を詰める。

沢から20分程度登って、稜線に出た。赤坂山の北尾根に来た。此処で沢装備から、登山装備に。そしてユックリ昼食を取りました。

 

トラバースを少しすると、折戸谷への登山道に出ました。山の危機が綺麗な道を下る。

無事登山口に降りてきました。久しぶりの沢登楽しかった。
うつろ谷は、少しレベルが高かったかな。