正月登山 燕岳

燕岳で正月

山行日:2022年1月3日~5日

メンバー:単独

アクセス:多治見IC==安曇野IC==宮城ゲート

日程:3日(月)宮城ゲート9:20⇒有明山登山口9:50⇒観音峠11:10⇒第5発電所12:10⇒有明荘13:50⇒中房温泉14:20 テント設営 15:00
4日(火)7:00⇒第一ベンチ8:10⇒第二ベンチ9:10⇒第三ベンチ10:00⇒合戦小屋11:50~12:00⇒合戦山12:20⇒燕山荘14:10
5日(水)燕山荘7:50⇒合戦小屋8:30⇒中房温泉10:00(テント撤収)11:10⇒観音峠13:00⇒宮城ゲート14:10

ルートMAP

報 告:3回目の正月燕岳、中房温泉に予約出来ず、テント泊にする。冬のテント泊装備は25㎏を超え肩に食い込んだ。テント場は地熱で暖かく快適です。中房温泉は850円で入浴が出来る。今回は露天風呂と内風呂と入った、露天は無茶苦茶熱かったけど、何時までもポカポカでした。
二日目テントに積もった雪が滑り落ちるので目が覚めた。一晩で50cm以上の積雪。登るか止めるか悩んだが、今日は下山さが多いので大丈夫と判断して決行。
ガイド引率の6人パーティーが殆どラッセルして貰い助かった。
稜線からは、風でトレースが不明瞭になる、道しるべのポールを頼りに進む。燕山荘が見えるあたりから疲労で休んでは登るの連続となる。ピッケルを雪に打ち込んで一歩一歩進む。やっとの思いで小屋に到着した。
最終日は天気が良く槍ヶ岳も穂高岳も綺麗に見えた。ただ風が無茶無茶強く、燕岳に登るのはあきらめた。イルカ岩までが精いっぱいでした。

宮城ゲート、30台位車が停まっていた。

正月登山3回目、今回が一番雪が多い。温泉客用のバスが走っているので、雪は圧雪されて歩きやすい。前回はワカンを着けて歩いた。

発電所。

最初のトンネル。

観音峠。道路に温泉の管が走っているので所々雪が無く、そこで休憩。

上流の発電所、そこで単独のデッカイ荷物の女性、頑張るね。

信濃坂、帰りが辛い。

荷物が肩に食い込み、ガードレールにザックを預けて何度も休憩して、やっと有明荘に到着あと少し。

中房温泉テント場、地熱で雪が解けていて別世界。

中房温泉、テント代1日2000円、お風呂利用850円、助かります。

 

朝起きたらビックリ、50㎝近い積雪。
下山者がラッセルして道を作ってくれるのを期待しよう。

 

登山口。

第3ベンチ。

合戦小屋到着。ストックからピッケルにオーバー手袋、目出帽、ゴーグル完全装備で出発。

燕山荘が見えてからの、登り疲労の中で新雪の下のアイスバーン、アイゼンが効かない、ピッケル頼りで何とか登った。
強風で飛ばされそうです、裏口から入る。アイゼンバンドが凍って中々外れない、こんな体験初めて。

小屋の正月飾りが厳しかった今日を癒してくれる。コロナで書初めは出来ない、コタツも無い少し寂しい。

夕食、21年10月の食事と同じでした。コロナでこれも寂しい。

朝食、夕食は疲れて食欲がなかったけど、朝はお代わりした。

昨日と打って変わって快晴。ご来光を楽しむ。

 

山で富士山を見ると、癒されるね。

燕岳、無茶苦茶風が強い。

槍ヶ岳も綺麗に見えました。イルカ岩雪を被って分かりにくい。風が強いので、燕岳はあきらめ、此処で引返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

下山は山が風を遮断してくれるので、気持ち良く景色を楽しみながら、合戦小屋迄下山。

 

 

中房温泉に戻って来ました。1時間かけて地熱を利用してテントを乾かす。

 

 

下山しました。来年も体力維持して来るぞ。
車に乗ったら、右頬に違和感、バックミラーで見たら黒くなっている。凍傷だ、冷えピタを張って帰路に着きました。

 

 

 

一年の締めに今年も綿向山

一年の締めに今年も綿向山

山行日:12月30日(火)

メンバー:単独

アクセス:多治見IC==八日市IC下車==国道307河原==国道477北畑バス停==御幸橋登山口

コースタイム:登山口7:10⇒ヒミズ谷出合小屋7:30⇒水無山分岐10:10⇒綿向山八合目10:40⇒綿向山11:20⇒北尾根分岐11:30⇒七合目12:10~12:30⇒あざみ小屋12:50⇒登山口13:30

ルートMAP

報 告:一年の最後の山は、西穂高岳独標と決めているが、昨年に続いて天候不良、綿向山に登る事にした。コースは水無山ルート、谷筋の急な斜面の所は、雪が崩れてトレースが全く分らない、正規ルートは当てにせず、水無山の尾根を目指して直登。やっとの思いで分岐にたどり着いた。水無山コースは誰も居ないのでとても静か。

7時に到着、10台以上先客。

雪が思っていたより少ない。水無山コースを登る人は少ない。

途中の林道に出ると、雪が多くなってきた。

急斜面をトラバースするあたりから、雪が崩れ落ちてトレースが全く分らない。

昨年もこのコースを登っているので、水無山の尾根に登っていけばぶち当たるので、ラッセルしながら登る。

水無山の尾根に到着。

水無山に登る予定でしたが、今回は雪が多いので水無山はやめた。綿向山方向に少し下ると、正規の分岐に到着。

綿向山、此処からの綿向山は素晴らしい。

八合目に到着。冬道は七合目から尾根を直登するのでここは静か。

微かなトレースを頼りに登る、トレースを外れると1m位埋まる。

なんとか頂上に到着。天気は良くないけど多くの登山者がいた。
風が強いので、頂上写真を撮って下山。

 

 

雨乞岳方向。

綿向山北尾根が冬は景色が最高。綺麗な雪庇も出来ていた。

 

 

 

 

冬の正規ルートはシッカリ雪が踏まれて歩きやすい。

七合目、此処で昼食を取る。風も無く暖かい。

五合目避難小屋。

 

 

 

守屋山 12月会山行

12月会山行 守屋山

山行日:12月12日(日曜日)

メンバー:23人

アクセス:多治見ICから小黒川SMIC下車し国道152号線にて   守屋山登山口。

コースタイム:登山口9:10⇒赤井沢新道入口9:40⇒分杭平キャンプ場9:50⇒守屋山東峰11:00⇒守屋山11:30~12:10⇒分杭平13:20⇒登山口14:10

ルートMAP

報 告 :2009年1月に来ている山です。所々記憶がよみがえり懐かしい。頂上直下の小屋はペンキが塗り替えられて綺麗に、そしてサンルームが増築されていた。山の愛好家の思入れが沢山詰まっている。名前がラビットハウスと可愛い名前が付けられていた。
地元の方に、諏訪湖の花火の時はテントを張って眺める方が多いそうです。来年は諏訪湖の花火をここから眺めたい。

多治見ろうざん恒例の、山筋ゴーゴー体操をして、スタート。

立派な道標。

分杭平のキャンプ場、以前と思うと綺麗に整備されている。

キャンプ場の東屋。

標高1400m付近から雪が薄っすらと。途中でアイゼンを着けて歩く。

 

守屋山東峰への登り、陽が良く当たり、積雪無。

東峰より、八ヶ岳連峰。

南アルプス。

 

守屋山神社奥の院。

元気になる木、根本には観音様が2体安置。木に触れて来年も元気に登山が出来ますように。

 

 

 

さざれ石、国歌の歌詞が有る。

 

ラビットハウス、以前来た時は外壁が汚れていたけど、綺麗になっている。

頂上、諏訪湖が眼下に、花火を此処で見たいな。

 

 

登山を終えて、登山口付近に沢山の太陽光パネルが設置されていた。脱炭素社会も良いけど、自然はそっとしておいてほしい。

 

 

鈴鹿御池岳

御池岳 

山行日:11月23日(日曜日)

メンバー:7人

アクセス:多治見ICから、養老SMIC下車して、国道365を利用し、鞍掛峠に向かう。

コースタイム:鞍掛峠駐車場7:50⇒コグルミ谷登山口⇒カタクリ峠9:10⇒御池八合目9:40⇒奥の平10:30⇒ボタンブチ10:40⇒御池岳11:00~11:40⇒真の池11:50⇒鈴北岳12:00⇒分岐12:50⇒鞍掛峠13:00

ルートMAP

報 告 :御池岳の天気はCランク参加するか問合せると、8人の参加。ボタンブチからの展望と可愛いシマリスを見たかった。
思った通り風は強く気温も低かった、シマリスもこの寒さで顔を見せてくれませんでした。標高1200m付近から綺麗な樹氷を見る事が出来ました。
青空と真っ白な樹氷、最高のプレゼントでした。

満車を心配しましたが、駐車出来ました。

コグルミ谷登山口まで、道路を歩く。

風で木がなびく、とても冷たい。

紅葉が綺麗、シマリスはこの寒さ出てきそうにない。

カタクリ峠、風の抜け道、寒い。

シン谷へ下る。

苔の谷。

八合目、此処から登りが続く。

少し青空も見えてきた。木に樹氷が付いている。

御池岳の初雪。

 

樹氷。

奥の平のピーク。

 

ボタンブチ到着、天狗の鼻が樹氷で化粧。

 

 

雨乞岳方向。

御池岳頂上。

頂上に着いたら、風もやみ陽が差してきた。ユックリ食事が楽しめた。

 

鈴北岳に向かう、ドリーネの中を進。

鈴北岳、風が強い。休憩を取らずに下山する。

 

いっぷくもせっずに、一気に鞍掛峠迄下山。見応えのある登山が楽しめました。

傘山「からかさ」山11月会山行

11月会山行 傘(からかさ)山

山行日:2021年11月14日(日曜日)

参加者:26名 (男性9名、女性17名)

アクセス:駒ケ根IC下車して、飯島町に向かう。
御嶽神社登山口。
     多治見から90分程度。駐車場10台位。
トイレ有ります。

コースタイム:登山口8:50⇒御嶽山神社9:10⇒入口屋石碑9:50⇒天望所10:10⇒大山祇命10:50⇒傘山11:40~12:30⇒御嶽神社14:10⇒登山口14:30

ルートMAP

報 告:10月は猪伏山、11月も会山行が出来て良かった。会山行は会員にとって、期待されている行事。
伊那谷にこんな景色の良い山が有るのだと思いました。
来月も無事に会山行が出来ますように。

レンタカー4台、今までで一番多いレンタカー、早くコロナが落ち着き、マイクロバスの利用が出来と良いな。

準備体操、恒例の山筋ゴーゴー体操。

最初は、松林の中を登る。

立派な松が所処にある。1の松から九の松まで有った様に思う。

 

 

登山口から20分位で、御嶽山神社に到着、南アルプスの展望が素晴らしい。

岩間山城跡。

お店でもあったのかな、入口屋の石碑。

標高が上がるにつれて、カラマツ林に紅葉が綺麗。

最後一気に標高250m位、急な登りが続いた。

傘山頂上。展望が素晴らしい。

頂上からの眺め。

 

 

 

 

 

 

無事下山しました。伊那谷の素晴らしい眺め。