GW四国登山 剣山

GW四国登山 剣山

山行日:2022年5月3日

メンバー:7名

アクセス:多治見ICAM3:00==神戸==淡路島==美馬IC下車==国道438号にて見の越AM9:10
登山リフトにて見の越駅から西島駅へ。

コースタイム:西島駅9:50⇒刀掛ノ松10:00⇒不動の岩場10:20⇒おくさり10:30⇒剣山11:30⇒次郎笈12:20~12:40⇒分岐13:20⇒西島駅14:00

ルートMAP MAP

報 告:多治見ろうざんでは、以前は春合宿を行っていたが、参加が年々少なくなり、志向を変えて、春の山を楽しむ企画に変えて見た。昨年も企画したが天候が悪く出来なかった。
今回は天候も良く楽しい登山が出来ました。多治見から登山口まで約500km、朝3時スタート運転を交代しながら向かった。国道438号線はとにかく道幅細い、カーブの連続、行は降りてくる車が無かったのが良かった。
 剣山に登るなら、太郎、次郎の二つの山を楽しむ、昔修行の場所とされる、行場のコース登る事にした。
行場は神聖な場所と言う雰囲気があって楽しかった。次郎笈の山姿はとても綺麗でした。

 下山が予定通り、14時30分に降りてこれて良かった。此処から約3時間30分、伊予西条に向かいます。
 途中で、一宇と言うところでガソリン補給、そこで地元の方が作られた杖を無料でもらえるとの事で、2本頂いた。感謝です。

駐車場満車、路上駐車。道幅狭いので心配。
駐車場一杯の割に、すんなりリフトに乗れました。

 

西島駅到着、360度のパノラマ。

約10分で、刀掛ノ松到着。

松でしょうか、立派な木です。

殆どの人は、山頂に直接。行場に向かう人は居ません。

初夏にはキレンゲショウマと言う、めずらあしい花が咲くそうです、ニリンソウの様な葉っぱが沢山生えているので、きっと花園になるのでしょう。

 

 

鶴の舞と言う場所、名前と場所のイメージが湧きません。

不動の岩屋。

 

 

 

入口に、しめ飾りがしてある、中を覗いた、階段が下に続いている、中から水が落ちる音がする。鍾乳洞になっているらしい。

ここが、有名なおくさり、しめ飾りの中に、おくさりがあり、それを登ってゆく。

肥満体は、体が引掛って登れない、滑っても引掛りそう。

くさりに、足を掛けてよじ登る。

登り切りました。この2か所は来て良かった。

 

剣山(太郎笈)に到着、すごい人の数。

この笹が素晴らしい。

 

正面、次郎笈。

 

西島駅への分岐。

 

 

四国の背骨の山々、三嶺山へ続く。

次郎笈から、剣山(太郎笈)を眺める。二つの山は兄弟だそうだ。剣山の素晴らしさは、次郎笈にきて良く分かる。

 

帰りは大劔神社を経由して西島駅に向かう。
大岩は神域の様に感じる。

大岩の左に赤い屋根の神社が見える。

 

 

 

西島駅に戻って来ました。
予定通りの時間です。

 

ここから、今日は伊予西条に向かいます、予定は3時間30分
18時頃到着予定です。

 

 

 

 

釈迦が岳八風ロッジより

釈迦が岳、八風ロッジより、花を求めて

2022年4月30日(土)

メンバー:2名(1名会員外)

アクセス:多治見IC==養老IC下車==国道258多度大社==八風ロッジ 帰りは大安ICから多治見ICで帰る。

コースタイム:八風ロッジ8:50⇒岩ケ峰登山口9:00⇒北山10:50⇒岩ケ峰11:40⇒釈迦が岳12:20~12:50⇒釈迦が岳最高点13:00⇒釈迦が岳⇒太平尾根分岐13:40⇒仙香山14:10⇒八風峠14:30⇒南谷出合15:30⇒八風ロッジ16:00

コースMAP MAP

報告:今年は、4月29日から5月8日までのGW週間。30日天気が良いので、花が綺麗な山に行きたいとの要望で、人が少なく変化が有る所と考え、岩ケ峰尾根から釈迦が岳帰りは八風峠から下山をした。
花は、アカヤシオを期待したが殆ど散っており残念でしたが、イワカガミが至る所に咲いていてよかった。
釈迦が岳から治田峠までは歩いた事がなく、今回八風峠まで稜線を歩きましたがとても素晴らしかった。登山者が少ないのも大歓迎でした。

キャンプ場から奥まで路肩には多くの車でした、一番奥まで進み駐車した。ここから三池岳から竜ヶ岳に行く人もいるようです。

岩ケ峰尾根登山口の標識が無いので、携帯のGPSを頼りに道を探す。今はこれが有るから助かります。

林道を少し登ると、左側に大きな石がありペンキで釈迦が岳と書いてあった。
この沢を横断する、水が多いと大変かも。

道はシッカリしていて迷う事は無い、誰ともすれ違わないし追い越されない。

しばらく歩くと、花崗岩の開けた場所に出た。

三池岳方向の稜線。

道も少し険しくなる。此処で単独の男性とすれ違う。

シャクナゲが此処にだけ咲いていた。

 

 

 

道は段々険しくなる、岩ケ峰尾根と言うだけある。

大きな巨岩群、御在所岳の中道の様。

 

岩ケ峰

ここに、わずかアカヤシオ。

鈴鹿山脈縦走路に出る、最後の登り。ここはロープに頼らないと登れません。

縦走路に出ると、伊勢湾が一望。

釈迦が岳の頂上は沢山の登山者でした、最高点まで行きました。

 

 

御在所岳から雨乞岳の尾根が綺麗に見える。

頂上付近で昼食をとり、八風峠に向かう。
稜線はとても気持ちが良い。振り返ると釈迦が岳。

遥か先に、御池岳や藤原岳も見えました、登山道が綺麗に見えました。

 

 

 

釈迦が岳もここまで来ると、少し小さくまりました。

 

八風峠到着、計画は三池岳まで行く予定でしたが、疲れたようなので、峠から下山です。

 

この道は峠の社への参道の様です。

 

お地蔵さんや、石碑が所々に有ります。

 

登山口迄は後少しです、無事下山しました。
楽しい一日でした。