高山植物に囲まれた三ノ沢岳
山行日 : 7月31日(土曜日)曇り、雷鳴が鳴る
メンバー: 6名
アクセス: 多治見5:00=中津川IC6:30=駒ケ根IC==菅平6:50=バス7:30=しらび平ロープウェイ8:00=千畳敷8:15
高山病予防のため30分休憩。
コースタイム:千畳敷8:30⇒極楽平9:05⇒三ノ沢分岐9:25⇒三ノ沢岳11:20~11:50⇒三ノ沢分岐13:40⇒極楽平14:00⇒千畳敷14:20
登山ルート: M A P
高山植物の開花の一番良い時期に、三ノ沢岳を計画した。中央アルプスの山で頂上直下に有るお花畑は三ノ沢岳が一番綺麗だと思う、それを見に登山を実施。天気は午後はあまり良くないが、決行する事にした。
天気が余り良くない事と、コロナの事もあるのだろうか、駐車場もあまり混んでいなかった。スムーズにロープウェイに乗る事が出来た。天気もすぐには、崩れそうにない様だ。
ロープウェイから、日暮れ滝。
千畳敷駅から千畳敷方向。白く見えるのはコバイケイソウ、今年は多い季節の様。此処で30分ゆっくりする。
望遠レンズでアップしてみる。
極楽平までの登りは、一番高山植物が多くみられる。登山道も広く歩きやすい。
トモエソウ。
ウサギギク。
シナノキンバイ。
宝剣岳方向、頂上の岩は此処からは見えない。
カラマツソウ。
ミヤマキンポウゲ。
イワカガミ。
チングルマ。
ヨツバシオガマ。
ミヤマバイケイソウ。
クロユリ。
コバイケイソウの群落にシナノキンバイの黄色が映える。
ヨツバシオガマ。
ミヤマキンポウゲの群落。
極楽平に到着、皆満足そうに景色を眺めている。
イワギキョウ。
イワツメクサの様だけど少し違う。
ウスユキソウ。
千畳敷を見下ろす、大気が不安定、雷に注意のアナウンスが何度も聞こえる。午前は大丈夫と判断して先に進む。
これから登る、三ノ沢岳。
木曽駒ケ岳山頂その横に、雲ではっきりしないが御岳山が見える。
宝剣岳をバックにポーズ。
三ノ沢岳分岐より。
分岐から最初は快適な稜線歩き。
左から伊那前岳、玉ノ窪小屋が見える、木曾駒ケ岳山頂、中岳。
ツマトリソウ。
ハイマツの中の幾つものピークを登り返す。
ゴゼンタチバナ。
ハクサンイチゲ。
唯一の、補助ロープのある、岩場の登り。
難所の岩場にひっそり、ダイモンジソウ。
開けた広い尾根に、此処に遭難慰霊碑が有る。
左が三ノ沢岳頂上、ようやくピークが見えました。
頂上直下の花畑。
三ノ沢岳頂上、ガスが出て見晴らしが悪いのが残念です。
頂上のチングルマ。
チングルマ。
木曾駒ケ岳山頂の顔が中々見えない。
ようやく、空木岳の頂上が見れました。
極楽平からの下り、雷鳴が響き、急いで下山。
千畳敷駅まで、雨に遭遇することなくラッキーでした。
その後
菅平バス停に到着して、車の扉をあけ、身支度をした後に土砂降り。中津川ICで3人を見送った時も、多治見で二人を見おっくた時も、土砂降りに会わず、山行が終了、本当にラッキーな登山が出来ました。
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