綿向山周回

綿向山周回

12月27日 日曜日 単独 

アクセス:コースタイム:
名神八日市IC下車して、国道477にて音羽交差点を、左折して御幸橋駐車場
御幸橋駐車場06:20⇒ 06:45ヒミズ谷出合小屋06:50⇒09:04水無山09:09⇒ 09:50八合目分岐10:15⇒ 10:35綿向山11:25⇒ 11:35綿向北尾根分岐11:50⇒ 12:10綿向北西962P12:15⇒ 13:10綿向北西920P13:25⇒ オンバノフトコロ13:25⇒ 13:35竜王東842P⇒ 14:00竜王山⇒ 千畳平14:05⇒ 竜王山登山口14:20⇒綿向山登山口14:40

 

コースマップ
地 図

写 真

多治見を4時に出発、途中で朝食をとり、登山口に6時到着すでに、6台車が有った。雪は無し。

ヒミズ谷小屋から、木無山北尾根コースを行く、しばらくは杉植林の中を歩く。

標高800付近で林道に出る、少し雪が見えてきた。
林道を横断して、なだらかな道、山の裾を登る。

GPSで確認すると、この谷を直登すると木無山の様、急斜面をトラバース、所々にトラロープが張ってある。雪が多いと歩けそうに無い。

斜面から太陽がのぞく、もう少しで分岐の尾根に着きそう。やばい場所は無事通過。

木無山への分岐に到着、此処からアイゼンを付けて登る事にする、12本歯のアイゼンは今シーズン初めてつける。

気持ちいい雪の道と、大きな岩を超える道。

兎の足跡だろうか、登山道の脇に沢山ある。

木無山北峰到着、南峰はもう少し先、今日は此処まで。

木無山から綿向山を眺める、かすかに頂上の鳥居が見える。

三文ハゲから、鈴鹿山脈の南端方向。此処から直登も出来そうだけど、夏道を進む、8合目に合流できる。

多くの登山者が歩いていない、足跡を辿り登る、歩幅が広いので歩きにくい。ワカンも持ってきたが、着けるのはやめた。

八合目に到着。綿向山の積雪期は7合目から尾根を直登が一般なので、此処を通過する登山者は少ない。歩いて来て追い越された人は3名だけでした。

急斜面のトレースを辿る、此処も歩幅が広く歩きにくい、ラッセルしながら登る、雪が多いと雪崩が起きそうな場所です。疲れて斜面を振り返る。

頂上到着、沢山の人がいる。2年前の会山行以来の頂上、今回は素晴らしい景色が見える。

西側にそびえる、雨乞岳。20代の頃に御在所山から雨乞岳、綿向山と縦走した。

霊仙山と伊吹山が重なって見える。

綿向山の東端に多くの登山者がいる、その先に御池岳だろうか。

綿向山の頂上の様子。

雨乞岳と鎌が岳をバックに記念写真。御在所山は綿向山で見えない。

鎌が岳、鈴鹿の槍ヶ岳。

これから竜王山へ。

貴重な樹氷、殆ど解けて見れない。

綿向山東端より、右端が雨乞岳、釈迦が岳、竜ヶ岳と、鈴鹿山脈が続く。

東端から綿向山を振り返る。

急斜面を降りる、途中シャクナゲの森が続く開花シーズンに来たらきっと綺麗だろう。途中で10人位のグループに合う、皆ピッケルを持って登っている、聞くと冬山訓練の様です。急登で岩場も有るので良い練習になりそう。

標高962ポイントから日本コバかな、その先に御池岳、左が鈴が岳。
ここから竜王山は50分と表示がある、なだらかな尾根が続く。

竜王山到着、ここから急な下りになる。

竜王山から一気に降りてきました。これから御幸橋駐車場まで道路を歩く。

15時前に駐車場到着、休憩入れて8時間20分の山旅が終わりました。

感想:報告

 今年最後に、雪を楽しみたい、ピストンでなく周回コースを歩きたいと考えて、計画した今回のコース。
 一般的に上るピストンコースは杉の植林の中を有る時間が多いが、今回は自然林の中を歩くコースで、落葉で周囲の景色が開け、最後まで飽きずに歩けた。
竜王山の尾根コースは春も登ってみたいと思った。
 御幸橋駐車場にはトイレガ無い、わたむきロードから御幸橋駐車場に入る所に、新しく出来た綺麗なトイレガ有ります。

 

 

 

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