御岳山から大岳山

御岳山から大岳山
2020年11月16日
メンバー2名

コースマップ

地 図

アクセス
新宿(JR中央本線)==立川(JR青梅線)==御岳駅下車==御岳山ケーブルカー駅(定期バス)==御岳山山頂駅へ

コースタイム

スタート富士峰09:55⇒09:59御岳ビジターセンター09:59⇒10:22御岳山10:23⇒10:29長尾平分岐10:29⇒10:50綾広の滝10:50⇒11:16芥場峠11:16⇒11:20鍋割山分岐11:22⇒11:37鍋割山11:541⇒2:07鍋割山分岐12:07⇒12:42大岳山荘跡12:42⇒12:46大岳神社12:47⇒13:03大岳山13:33⇒13:44大岳神社13:44⇒13:48大岳山荘跡13:51⇒14:18鍋割山分岐14:19⇒14:22芥場峠14:43綾広の滝14:44⇒15:07長尾平分岐15:07⇒15:20御岳ビジターセンター15:20⇒15:27御岳山駅

写 真

東京に来たので、こちらに居る会員と、お話がしたいと計画しました、東京のSさんは、月曜都合が悪く参加出来ませんでした。前日に新宿のガストでお酒を酌み交わし楽しいひと時を過ごしました。
登山は、横浜にいるMさんの二人です。

新宿6:48分の電車、途中の駅で人身事故、大変な混みようと遅れです。青梅線で合流しました。御岳駅9時です。写真は御岳駅です。

ケーブルカー駅には定期バスで向かいます。コロナ対策はマスクの着用だけです。この電車、大きな猫を抱いた人が乗って来たのに驚き、ペット同伴席が有るのです。

御岳神社入口、平日だからか人は少ないです。

まだまだ、紅葉真っ盛りです。

御岳神社。此処の狛犬はオオカミでした。以前登った雲取山の登山口の三峰神社もオオカミせした、そしてキラビヤカでした。

登山道は整備されて歩きやすいです。紅葉も最高です。

鍋割山、落葉で奥多摩の山が良く見えます。計画では奥の院を通って来る予定でしたが、前を歩く登山客につられて、道を間違えました。地図を良く見ないとダメですね。

壊れそうな大岳山荘を過ぎると岩場の登りが続きます。パートナー遠目ですがあまり離れすぎない様に注意しました。

大岳山頂上、写真ではわかりにくいですが、富士山も見えました。山並みが幾重にも重なって見えます。手前が丹沢山系かな。
東京の山は、道標も立派です。

雲取山方向だろうか、正面の山姿が綺麗で気になりました。

壊れそうな大岳山荘、横に綺麗なトイレガ有ります。救助用のヘリポートも有りました。

カモシカ発見、50m位先です。そこから少し離れて、子供のカモシカもいました。

鍋割山に登った分岐。

橋のすぐそばに休憩出来る東屋があると行きに見たきがしたが、有りません。仕方なく此処で休憩。そこから5分経たない場所に、休憩所が有りました。

奥の院への登り口、此処にトイレがありました。奥の院口トイレと書いてありました。

クライマー長谷川恒男さんの、記念碑。墓は国内になくヒマラヤの麓にあるそうです。御岳山は長谷川恒男のCPUコースだそうです。コース内に登山文化の発展を見守っている。
私は、約40年前に赤岳行者小屋で彼らが主宰する冬の登山学校に参加して貴重な冬山体験をしました。

唯一見た花、ツルリンドウ。

 

神代欅。樹齢1000年。

今日一番の紅葉。

山頂駅に15時20分頃到着。右の店で休憩、味噌おでんと醤油おでん、頂きました。地元の銘酒澤乃井を頂きました。おでんにピッタリでした。お茶、お菓子、何故だか、シャモジのサービスも有りました。

感 想

日本勤労者山岳連盟の創立60周年と、労山基金の説明会、そして登山の3日間でした。大岳山は天気が良く気持ち良い登山でした。

 

阿弥陀岳から硫黄岳縦走

阿弥陀岳から硫黄岳縦走

10月31日から11月1日 単独

アクセス.コースタイム

1日目

スタート美濃戸口06:2508:25御小屋山08:3309:30不動清水09:3112:03西ノ肩12:0412:13西の肩(岩場)12:1412:14阿弥陀岳13:0013:30阿弥陀のコル14:00中岳14:1014:20中岳のコル15:30赤岳15:4016:10天望荘

2日目

赤岳天望荘06:4206:46地蔵の頭06:57二十三夜峰07:0407:16日ノ岳07:1707:20鉾岳07:2707:34石尊峰07:4107:47三叉峰07:59横岳(無名峰)08:05横岳08:1808:28台座ノ頭08:3708:55硫黄岳山荘08:5609:21硫黄岳09:55硫黄岳09:5610:12赤岩の頭10:1310:55ジョウゴ沢10:58大同心沢(大同心ルンゼ)分岐10:5911:19赤岳鉱泉11:2012:06堰堤広場12:0712:35美濃戸山荘12:3612:39赤岳山荘12:4612:47やまのこ村13:21八ヶ岳山荘13:21ゴール地点

コースマップ

 

写  真

今回は、御小屋尾根から、阿弥陀岳を目指す。美濃戸口の駐車場は、1日500円で半額になっていました。登山口迄は別荘が並ぶ中を歩きます。

舟山十字からの登山口の合流点。御小屋山到着、ここ迄はとても歩き安い道でした。眺望は有りません。

御小屋尾根、眺望が開けて来ました。眼下は、茅野市辺りかな、右には諏訪湖が綺麗に見えます。裾野は、ハイマツが紅葉が真っ盛りです。

御小屋尾根の登りは。今回初めてきつい登りの連続です。西ノ肩ピーク迄あと少し、視界が開けて、蓼科山から横岳迄が一望です。

 

中央稜分岐、とにかく疲れました、西ノ肩の、トンガリです。少し前まで先端に登山者が居ました。

阿弥陀岳頂上です。10人位の人が居ます、私以外は皆中岳からの登山者です。360度のパノラマです。時間も有るので、お湯を沸かしてランチタイムです。

中岳の頂上到着。阿弥陀岳の下りは、崩壊が激しく、落石に注意です。ヘルメットなしで登る登山者に、落石が当たったらと思うと大変、通過するのを待って、時間を掛けて降りました。

中岳ノコルより、寝転んで赤岳を見上げる様に写真を撮影していたら、尾根を登る登山者から、大丈夫ですかと声を掛けられました。

文三郎の分岐からクサリ場、雪が、少し残っているので注意して、赤岳登頂。真教寺尾根のピークと、眼下に牛首山の稜線が綺麗に見える。

赤岳頂上にて。頂上山荘は営業してません。ここら、天望荘の下りは、雪が氷ってヒヤヒヤでした。アイセン持って来たので使えば良かったです。

16時前には、天望荘に到着しました。コロナのこ影響で、全て個室私は2人部屋を一人独占、素泊まり料金12000円でした。此れからは、こうなるのかな。営業していて感謝です。

天望荘の、食堂部屋から、日の出を観賞、料金高かったけれど、お釣りが出ました。

富士山、朝焼けです。

6時40分出発、朝焼けを満喫して、朝食もゆっくり食べれました。

杣添尾根分岐、この尾根は歩いた事はない、登山道のトレースがはっきり見えるので、良く歩かれていそうです。

横岳頂上到着。けっこう厳しい所通過して来ました、雪がなくて良かった。

硫黄岳山荘、屋根で布団を干している、営業していた様です。

硫黄岳、今回は時間に余裕があつたので、三角点迄行きました。そこからは、赤岳と並んで富士山が見えました。写真の硫黄の稜線は、夏草峠に降りる道ですが、際を歩いている様子がわかります。

赤岩の分岐、此処で八ヶ岳主要四山の全貌ともお別れです。2日間最高の天気に感謝です。

赤岳鉱泉到着、私は持参のパンで昼食ですが、多くの人がカレーライスを食べてました。美味しいのかな。

南沢の景色を眺めて下り、林道をひたすら下りて、美濃戸山荘に到着です。

14時前に、美濃戸口に到着。林道を歩くのは嫌ですが、この時期は、紅葉が素晴らしく、疲れを、感じませんでした。

八ヶ岳アラカルト

 

感 想

 今回の計画は当初は11月2日~3日の予定で、2人で行く予定でしたが、天気が良くないため10月31日、11月1日に変更しました。そのため相方が行けなくなり、私だけ良い思いをさせてもらい、Hさんごめんなさい。

阿弥陀岳から硫黄岳を2日間で縦走するのは、独身時代の時から久しぶりです。最初に登った時は全くの素人集団で硫黄岳を降りて峰の松目をまっすぐ降りる道間違いをした記憶が有ります。

赤岳天望荘に初めて泊まりました、コロナで相部屋がなくなり、全て個室の様でした。泊り客は部屋が満室状態でしたので、多くの登山者です。談話室はコロナの事を忘れた陽気な登山愛好者で賑やかでした。登山はしんみりしたら楽しくない、それに尽きると思いました。

阿弥陀岳では特に感じましたが、ヘルメットをかぶっていない登山者が多い事です、阿弥陀のコルから阿弥陀岳は何時落石があってもおかしくない状況です、阿弥陀岳を計画する時は、ヘルメット着用して、楽しい登山にしましょう。