黒部渓谷 上・下の廊下

黒部渓谷下の廊下

日程:10月22日~24日

メンバー:1名(他熟練登山者ツアー)

アクセス:信濃大町からバスにて扇沢駅へ。
 黒部ダムに入り、ロッジクロヨン泊。

コースータイム:23日)ロッジ4:30⇒黒部湖4:50⇒白竜峡⇒   十字峡⇒東谷吊橋⇒仙人谷ダム⇒権現峠⇒阿曾原温泉小屋15:00
24日)小屋6:40⇒オリオ谷⇒大太鼓⇒欅平12:50

ルート図

 

報告:長年の夢であった下の廊下。
 あの場所に、あの道があること自体とんでも無い事なのに、自分が行くことが出来たなんて本当に夢の中だったみたいです。ガイドの皆さん、ツアーの皆さん宿の皆さんお世話になりました。

22日扇沢から入り、ロッジくろよに宿泊して、早朝登山する。

まだまだ、谷は低い。

 

 

 

 

 

雪渓は多く残っていました。

下に道がありますが何時崩れるかわかりません。
危険なので高巻します。

 

 

だんだん高度が増してきます。

 

 

丸太のハシゴは数えきれない。

渡渉も数えきれない。

ロープも数えきれない。

高巻を下る登山者。

 

 

怖い、怖い。

十字峡、左の細い流れが、剣沢。

恐怖の吊橋。

S字峡。

 

 

仙人ダム。

 

阿曾原温泉!!

阿曾原温泉、露天風呂。男女時間制。

 

翌日雨、幻想的な朝の風景。

高い山は、真っ白。

 

 

 

 

 

欅平到着。
お疲れ様でした。

 

富士見台 JWAF主催

富士見台の秋の紅葉を楽しむ
JWAF主催 山まつり

山行日:10月16日
参加者:多治見ろうざん15名、大垣労山13名
岐阜ケルン4名、中津川労山9名、瑞浪4名
みのハイキング40名

アクセス:多治見7:30==中津川IC==
湯舟沢==大檜駐車場8:00

コースタイム:駐車場8:35⇒追分登山口8:40⇒鳥越峠9:00⇒千両山9:50⇒神坂峠10:10⇒神坂避難小屋⇒富士見台11:30~11:45⇒山まつり会場12:00~13:10⇒神坂山13:20⇒萬岳荘13:40~13:55⇒神坂峠⇒駐車場14:40

ルート図: MAP

報告:日本勤労者山岳連盟(JWAF)岐阜県連には7団体が加盟している、1年に一度山を通して交流会を開催している。コロナ感染により3年ぶりの開催となった。
 担当が交代で行う、今回は中津川労山の担当でした。
約90人の参加者に渡せる賞品用意してまらいました。農産物から、生活用品、山の道具と多岐に渡っていました。一番良いと思われる賞品、山専ボトルが、多治見ろうざんの女性に当りました。
 コロナ感染の事もあり、山岳会同士の交流は十分には出来ませんでしたが、岐阜県の他の団体や、岐阜県連すら知らない会員が今回多く参加して貰えたので、良かったと思います。
 富士見台と言えば、この時期は紅葉、鳥越峠からの稜線の紅葉は素晴らしかったです。富士見台頂上からは、遠くの山は雲で見れませんでしたが、南木曾岳等良く登る山を見る事も出来ました。帰りの神坂峠から駐車場までの林間コースは紅葉が目の前で見れて、秋を十分に満喫出来ました。

JWAF岐阜県連参加者集合!!

各会登山口を変えて、神坂避難小屋近くの慰霊碑の近くに集合する。多治見ろうざんは、大檜駐車場から鳥越峠、千両山を経て富士見台、帰りに神坂山を登るコースで登山をしました。
 駐車場を8時35分出発。

 鳥越峠までは、キツイ登り、此処が今日一の頑張る所。

神坂峠までは紅葉を楽しむ、そして見え隠れする、恵那山を眺める。

 

 

 

 

恵那山の頂上もなんとか見えました。

富士見台方向。

 

ツルリンドウの赤い実。

富士見台。

神坂峠。

 

 

富士見台。

 

 

県連理事長(大垣労山)挨拶。

 

 

神坂山を目指す。

 

 

神坂山登山道、無くなってしまいそう。

 

 

無事下山。

 

 

白馬岳の秋

白馬岳 温泉と紅葉

山行日:10月13日~15日

メンバー:2名(内会員外1名)

アクセス:(行)多治見7:00==安曇野IC==白馬駅==平岩==蓮華温泉
(帰)糸魚川==砺波JC==一宮IC==多治見

コースタイム:14日)蓮華温泉5:25⇒滝見尾根分 岐6:10⇒瀬戸川仮橋6:30⇒鉱山跡8:30⇒雪倉分岐12:10⇒三国境13:45⇒白馬岳15:00⇒白馬山荘15:30
15日)山荘6:15⇒白馬岳6:30⇒三国境7:10⇒小蓮華岳8:15⇒船越の頭9:00⇒白馬大池山荘9:40⇒天狗の庭11:00⇒蓮華温泉13:00

ルート図: MAP

報告:会社の同僚との年1回の恒例登山。温泉と白馬岳の紅葉を楽しみました。
13日は、蓮華温泉に昼に到着、三国一ノ湯、仙気ノ湯、薬師ノ湯、黄金ノ湯の四つの露天風呂を楽しんだ、目の前の紅葉や、五輪尾根から朝日岳の稜線、雪倉岳の山姿を眺めユックリ温泉を楽しみました。
蓮華温泉は5000円引きのクーポン、新潟県民割3000円が付いて、8000円で泊まれました。
14日は、鉱山道から白馬岳を目指しました、雪倉岳の斜面が紅葉で色ずく中を登りました。途中2か所沢を横断しますが、水量も少なく無事通過出来ました。雪倉岳分岐の稜線からは、白馬岳の迫力を堪能しました。頂上は雲が多かったですが、剱岳の素晴らしい姿を楽しみました。
白馬山荘はスカイプラザは営業していませんでした。宿泊者は20名でした、劔の個室を利用出来ました。夕食は定番のハンバーグ、美味しくお代わりをしました。
 15日は小屋を6時過ぎにでて、ご来光を期待しましたが、太陽は雲の中でしたが、360度のパノラマを楽しみました。帰りは白馬大池山荘を経由して、蓮華温泉に帰りました。
 来年は黒部渓谷上、下の廊下と温泉を楽しもうと話ました。

13日12時到着、蕎麦が有るかと期待したら、無かったのでカレーライスを食べた。玄関から五輪尾根から朝日岳の稜線、紅葉が素晴らしい。

登山者は少なかった、温泉客が殆どの様。

最初の露天風呂、三国一ノ湯、二人は入れば一杯の小さな露天風呂、シートを敷いて着替えをした。

仙気ノ湯、此処が一番大きい、周囲から蒸気が上がっている、四人入浴者がいた。此処は眺めが最高。

薬師ノ湯は、手前に女性入浴中の看板があり、女性が出るのを30分以上待ちました。湯が緑色していて、最初苔かなと思いましたが、銅の成分が解けている様。

黄金の湯、紅葉が綺麗なので黄金なのかな。底迄板が張って有って、座りごちが良かった。

温泉からの紅葉。

朝6時頃、自然園の中、朝日岳方向、朝日で輝いている。

瀬戸川の仮橋、芸術的な組み方。

雪倉岳の斜面、これが見たかった。

雪倉岳の分岐。

 

 

三国境を過ぎて、後少しで、白馬岳。ガスが一瞬晴れて、右に剣岳が見える。

 

白馬山荘到着、小屋仕舞い2日前、人も少なく静か。

夕食を済ませて、夕陽を楽しむ。右が毛勝三山、剱岳、立山連峰のシルエット。

剱岳。

朝6時の、白馬岳。

剱岳。

八ヶ岳連峰と富士山。

白馬大雪渓。

三国境から白馬岳。

小蓮華岳から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ケ岳、その間に剱岳。左の端には槍ヶ岳。

栂池。

船越ノ頭から白馬岳。

 

白馬大池、その先に、妙高、火打、雨飾が見えた。

白馬大池山荘は、小屋仕舞いをしていた。

蓮華温泉に戻って来ました。露天風呂を見下ろす。

13時到着、周りはガスが出て、昨日の様な青空は見れませんでした。今回の目的が全て叶った登山でした。

御嶽山の秋

御嶽山の秋を楽しむ

山行日:10月1日(土)

メンバー: 2名

アクセス:多治見5:30==中津川IC==木曽福島==中の湯登山口7:10

コースタイム:登山口7:30⇒飯森小屋8:10⇒女人堂9:10⇒大岩9:50⇒三の池11:00⇒五の池小屋11:20~11:40⇒飛騨頂上11:40⇒黒沢分岐13:10⇒御嶽剣が峰13:40⇒女人堂15:10 ⇒登山口16:30

ルート図: MAP

報告:2020年7月に濁河温泉から登山して以来、2016年の11月に登山したコースと同じ道を登った。女人堂あたりは紅葉真盛り。
女人堂から三の池のトラバースは、以前は整備されていない箇所が多かったが、五の池小屋が整備されたこともあり、歩きやすい道になっていた、此処からは北アルプス、八ヶ岳、中央アルプスが絶えず見える最高のコースです、又紅葉も素晴らしかった。
昼食は、五の池小屋のテラスで食事をした、椅子に横たわり気持ちよさそうに休んでいる登山者もいた。
途中二の池を通ったが、ほとんど火山灰で埋まっていた、元に戻らないと思うと悲しい。
剣ケ峰は時間が14時と言う事もあり、登山者は少なかった。頂上から見る、一の池も荒廃として、草木は無し、周回すると、雷鳥を見る事が出来た事を思います。

中の湯登山口に7時10分頃到着、上の駐車場は一杯、下もかろうじて駐車出来た。

飯森小屋、屋根の棟に大きなスピーカー、きっと噴火が発生したら、登山者に届くように設置されたのかな。

八合目女人堂、沢山の登山客にビックリ。

ナナカマドと御嶽山、此処の景色が大好きだけど、今年はナナカマドの葉が枯れて、赤くないのが残念。

デッカイ乗鞍岳をバックに、右は吊り尾根と穂高岳、左に尖った笠ヶ岳。

御嶽山の前衛。

三の池への登山道に入ると、人も少なく静か。紅葉もとても綺麗。

下って来る人にも沢山すれ違う、以前では無かった光景、五の池小屋から下山した人だろう。

 以前残雪が残る時期に来た時、此処を通過するのが、怖かった事を思いス。今は鎖が張ってある。

 

中央アルプス方向。

飛騨頂上と、三の池へのピーク。

三の池、池を周回している、登山者が見える。

継子岳方向。

超望遠、富士山が見えました。

五の池小屋到着、人気なのが分かる、建物の外観。
テラスで昼食。此処は携帯電話が繋がる。

小屋から、飛騨頂上の登りの途中から、振り返る。
四の池の広い、すり鉢と、継子岳。

 

飛騨頂上、今回は摩利支天は登りません。

飛騨頂上から三の池、残雪期にドラゴンアイが素晴らしい。

賽の河原から、剣が峰。

草紅葉と、摩利支天。

草紅葉と剣が峰。

二の池新館。

黒沢分岐から、二の池、緑輝く湖面は、もう望めない、寂しい限り。

御嶽山剣が峰、立派な道標の前で写真。

一の池、噴火前はハイマツの緑が美しく、周回すると、雷鳥に出会えた事を思い出す。

午後からは少し雲が出てきました。

ここからの紅葉が大好きですが、今年は残念です。

16時30分に、中の湯登山口に到着。今年でロープウェイが休止になる、再度営業されるのを願う。
来年も多くの登山者が来て賑わえば、再開するかも?
ロープウェイは、便利だけでなく、安全登山にも一役担っている。

 

 

仙ケ岳 9月会山行

仙ケ岳 鈴鹿山脈 会山行

山行日:10月8日(土曜日)

アクセス: 多治見IC==小牧IC==楠JC
==飛島JC==鈴鹿スマートIC==
小岐須渓谷
多治見8時30分出発、3連休道路渋滞、登山口に
11時到着。本来は90分で到着。

コースタイム:登山口11:00⇒林道終点11:30⇒
御幣川中間12:10~12:40⇒仙鶏尾根分岐13:10
⇒仙ノ石14:00⇒仙ケ岳14:20⇒小社峠14:50⇒
仙鶏尾根分岐15:30⇒林道終点⇒登山口16:10

ルート図: MAP

報告:10月会山行、鈴鹿山脈南側の仙ケ岳に行きました。昨年の5月会山行を予定していたが、天気が悪く中止になった。
 仙ケ岳は標高は961mと低いが、変化のあるコースです。天気が曇りで雲が多かったので、本来は鈴鹿山脈の北端に近い御池岳迄眺めれる景色の良い山ですが、今回は鎌ケ岳までが綺麗に見えました。
又、伊勢湾も眺める事が出来ました。

小岐須渓谷大石橋から500m位の場所に広い駐車場がある。今日が満車状態でした。準備運動をして、林道を約30分歩きます。

林道終点、御幣川を横断して、登山道に入る。

仙鶏尾根と小社峠の分岐。今回は尾根を進。

分岐から暫くは、なだらかな道が続く。

分岐から30分の場所で、昼食にした。
渡渉の所で、1名転倒して、左手負傷、安全をとり、3名は下山する事にした。

沢の上流部は、登山道の崩壊が有ったが、お助けロープが張って有り、安心して渡る事が出来た。

 

 

 

御幣川下降点、此処から急な登りが始まる、そのピークが仙鶏尾根。

仙鶏尾根、此処からは変化の有る岩場が続く。
眺望も良くいなる晴天でないのが残念。

野登山、野登寺が頂上にある、中々面白い山です。

別名、鈴鹿のマッターホルン、鈴鹿の槍が岳、鎌ケ岳が見える。

ドッシリとした、入道ケ岳。名前にふさわしい。

新名神高速道路の高架、先に亀山、津方面。

仙ケ岳名物、仙ノ石。この山一帯は奇岩が多くある。
鬼ケ牙と言う山もある。

 

鈴鹿峠方向。

仙ケ岳頂上。

頂上からの伊勢湾。

左の高い山は、綿向山。雲に隠れている、雨乞ケ岳標高1237m鈴鹿の最高峰。天気が良いと、御池岳から伊吹山迄見れる場所。

紅葉スポット、少し早い。

 

 

頂上から一気に下り、小社峠。此処からも一気に下る。

 

林道迄下山しました。
今回は、一人ケガをするアクシデントが有りました。レンタカー2台で来たことが、結果的に良かった。早めの診察が大事、それが出来たのは良かった。
参加者は11名と少なかったですが、天気は今一つでしたが、鈴鹿の変化に満ちた山が楽しめました。