鷲羽岳から黒部五郎岳part2

雲の平から鷲羽岳そして黒部五郎岳 part2
山行日:8月1日~4日
メンバー:単独
コースタイム:1日)有峰折立7:00⇒登山口7:10⇒三角点⇒太郎平小屋
2日)山小屋5:30⇒薬師沢小屋7:45⇒アラスカ庭園⇒祖母岳⇒雲の平山荘11:50
3日)小屋5:30⇒スイス庭園⇒祖父岳⇒岩苔乗越7:45⇒ワリモ岳8:10⇒鷲羽岳9:00⇒三俣山荘10:10⇒黒部五郎岳13:20
4日)小屋3:25⇒黒部五郎岳5:40⇒中俣乗越⇒赤木岳⇒北ノ俣岳9:10⇒太郎平小屋10:50ー11:30⇒折立14:20

ルート図:

報 告:鷲羽岳から下り、三俣山荘の手前で開通したばかりの伊藤新道の道標を見る。この先に大変な苦労の末に40年ぶりに開通した道があるのかと思うと胸が熱くなる。いつか歩いてみたい。
三俣山荘でカレーライスを食べた。テン場を過ぎて三俣蓮華岳の山頂は行かず巻道を選ぶ。途中 雪渓が残る開けた所で道が分かりにくかった。お花畑が広がり鷲羽岳を横目に進んでいく。三俣蓮華岳山頂からの合流地点からしばらくは緩い下り。その後の黒部五郎小屋への激下りが疲れた足にきつかった。
最終日 折立まで歩く一番長い日である。朝 3時に出発。黒部五郎岳のカール辺りで日の出を迎える。回りの景色は独り占め。先にも後にも誰もいない。黒部五郎岳山頂も独り占め。贅沢だな~。小屋のお弁当を頂いて肩まで下るとようやく登山者が上がってきた。 長く美しい稜線を進む。小さくなる黒部五郎岳。遠くに雲ノ平。見事な薬師岳。刻々と変わる山様を楽しみながら歩く。 太郎平から来る登山者とすれ違うようになる。北ノ俣岳についたのは9時ごろ。太郎平小屋が小さく見えてからがとても長く感じた。

真っ赤に染まる、水晶岳。

 

 

 

遠ざかる、雲ノ平小屋。

 

 

祖父岳、手前にテント場。小屋迄10分掛かる。

池塘、水が無い。

 

 

黒部五郎岳。

祖父岳を登る。

 

 

雲ノ平。

薬師岳と雲ノ平。

祖父岳山頂。

槍ヶ岳。

鷲羽岳と、槍ヶ岳。

 

 

 

黒部源流。

 

 

 

 

黒部源流。

ワリモ岳。

鷲羽岳登頂。

 

鷲羽池のさきに、槍ヶ岳。

 

三俣山荘、その先に黒部五郎岳。

 

三俣蓮華岳。

鷲羽岳を振り返る。

三俣山荘。

 

 

鷲羽岳。

 

 

 

 

 

黒部五郎小屋がみえる。

カールを抱いた、黒部五郎岳。

 

4日目、3時30分出発。

朝焼けに、染まる、黒部五郎岳カール。

 

ダイヤモンドルートと言われる、一つ。

凛々しい、黒部五郎岳。

 

 

笠ヶ岳。

水晶岳と鷲羽岳。

 

 

 

 

北ノ俣岳。

 

 

 

 

戻って来ました。太郎平小屋。

下山しました。頑張りました。

 

鷲羽岳から黒部五郎岳 part1

雲の平から鷲羽岳そして黒部五郎岳
part1の
山行日:8月1日~4日
メンバー:単独
コースタイム:1日)有峰折立7:00⇒登山口7:10⇒三角点⇒太郎平小屋
2日)山小屋5:30⇒薬師沢小屋7:45⇒アラスカ庭園⇒祖母岳⇒雲の平山荘11:50
3日)小屋5:30⇒スイス庭園⇒祖父岳⇒岩苔乗越7:45⇒ワリモ岳8:10⇒鷲羽岳9:00⇒三俣山荘10:10⇒黒部五郎岳13:20
4日)小屋3:25⇒黒部五郎岳5:40⇒中俣乗越⇒赤木岳⇒北ノ俣岳9:10⇒太郎平小屋10:50ー11:30⇒折立14:20
ルート図:

報 告:一日:7時に折立出発。昼前に太郎平小屋に着く。さっそく生ビール🍺を飲んでのんびり過ごす。平日でも満杯に近い。夕方着いた隣布団の二人組女性は私がいく同じルートを歩いて来て太郎平小屋にもう1泊。色々情報をゲット出来て有り難かったです。
二日:5時からの朝食を食べてすぐに出発。薬師沢小屋のすぐ前の恐ろしい吊り橋😖を渡り垂直に近い鉄はしごを下りたら、高天原と雲ノ平の分岐。雲ノ平に向かって激登りが始まる。この急登は下りより登りがいいと聞いていたので今回の周回は時計回りで。
時間半ひたすら歩きにくい急登と戦い、緩やかになると木道か始まりアラスカ庭園に着く。まるで別天地✨そこからは雲ノ平山荘まで小一時間。途中に祖母岳に寄り道する。小さな山頂からはこれから歩く稜線や黒部五郎岳が綺麗に見える。昼前に、雲の平小屋到着。

 

有峰湖、折立登山口。

 

 

登山道は良く整備されている。

 

 

キンコウカの群落。

 

ポール、雷対策と、道標。

 

整備されているが、飽きてくる。

有峰湖の先に鍬崎山。

 

薬師岳。

 

太郎小屋が、見えてきた。

 

 

山小屋は、2段ベッドが多いね。

最高。

 

水晶岳。

 

黒部五郎岳。

 

 

朝、天気最高。

 

 

  • 分岐、薬師沢方向

 

 

 

 

 

 

 

薬師沢小屋。

 

赤木沢、上流は鷲羽岳、下流は、黒部ダムを越えて日本海。

此処は絵になる。

薬師沢から苔むした、気な登りの先に、大パノラマ。

 

 

 

槍ヶ岳、何処から見ても分かる。

 

三俣蓮華岳と黒部五郎岳。

 

 

 

 

水晶岳、手前に雲ノ平小屋。

小秀山 小ヒデ沢

小秀山の小ヒデ沢で納涼
山行日:8月13日(日曜日)
メンバー:9名
アクセス:多治見5:30==中津川IC下車==木曾福島元橋==王滝==白川林道終点8:00
コースタイム:登山口8:00⇒入渓8:10⇒大滝12:00~12:30⇒退渓14:30⇒百草岩登山道15:00⇒登山口16:30
報 告:多治見ろうざん、シーズンに1回は、沢を楽しみたいと企画。
今シーズンは、3名の沢愛好者が仲間になった。
初心者が楽しめるコースで、今まで挑戦しなかった、小秀山の小ヒデ沢。
御嶽山川白川林道から入渓する、小ヒデ沢を選んだ。
今年は雨が少ないので、水量は少なかった。岩をよじ登る事が多かった。
沢が終盤に近付くにつれ、厳しい所も有ったが、皆頑張って登りました。
50mの大滝は、高巻コースを選ぶのに時間を要した。
ナイロンスリングでチェストハーネースを着けて、プルージックで安全確保して高巻した。トップロープで初心者の安全確保をして登ることも、しながら。
完登出来た。

登山口には、トイレがない、手前の自然湖を過ぎた所にある。

登山口に駐車場がある、今工事の仮設の、事務所が建っている。

林道を5分も歩かないで、入渓出来る。

沢に入る、一気に温度が下がる。

沢は、雨が少ないせいか、水量が少ないようだ。

小さな小滝が沢山ある。

釜は、結構水深ある。

滑の部分は少ない。

先頭は、今回デビュー、だけど元気が一番良いかも。

水量がおおかっ

ミニコルジュ、岩を経つり通過する。誰か泳いで欲しがった。

 

人渓して約3時間、滝の高さがあるので、此処で皆ナイロンスリングを使用してチェストハーネス。今年は何度も練習しているので、早く出来た。

岩が大きいので、トラバース。

此処は、初心者は、トップロープで安全確保をして通過した。身軽な人は、忍者の様に。

50m位の、大滝。到着12時、予定より1時間オーバー。

高巻ルートを探す、リーダーが先に登りロープを張る。それをトップロープで登ると時間がかかるので、プル-ジックで登ることに決めた。

 

プル-ジックのお復習。最後を経験豊富な人に任せる。

 

無事高巻を済ませ、約1時間沢を詰めて、水量がほとんど無いところで、退渓。トレースが微かにあり迷わなかった。笹をかき分け、約30分格闘。

登山道に出ました。皆満足感とホットした様でした。計画は、小秀山に登頂して、御嶽山を眺める予定でしたが、今回は、下山しました。

美しケ原

8月会山行 美ヶ原高原
山行日:8月6日
アクセス:多治見IC==諏訪IC==三条いこいの広場
参加者: 16名 男性10名、女性6名)
コースタイム:登山口9:30⇒美岳荘⇒王ケ頭山頂12:10~12:45⇒塩くれ場⇒百曲:り⇒三条牧場15:30

ルート図:

報 告:
美ヶ原の山頂は四方2kmの平原牧場が遠くまで
広がります。高山植物が咲き、放牧された多く
広がります。高山植物が咲き、放牧された多く
から受けて歩きます。青い空に白い雲、アキア
カネが飛び交い、時間の流れが緩やかでした。
『あんなに気持ちの良い山行は久し振りでし
た。花が一杯咲き誇り、気持ちの良い風に癒さ
れて、牛達とぽっかり雲と青い空。本当に良い
山行を有難うございました』

・参加者数が16名(4人×4班)でしたので、大
きく二つのグループになり歩きましたが、班に
より歩く速度が異なり、更に猛暑も加わり、山
頂の到着時間が予定より30分程遅れました。
塔(往復20分)へ行く人と牛と戯れる人の選択
という計画でした。前者は2名が参加され、後
者は休憩してから百曲り経由で下山しました。
参加された皆さんのご協力に感謝致します。