姫越山 南紀の山を楽しむ

一般登山

姫越山 波の音が脳裏にしみる
山行日: 3月30日(土曜日)
メンバー: 4名
アクセス: マイカー利用 多治見6時出発、錦港8時40分
コースタイム:日の出公園8:50⇒北登山口9:00⇒展望地9:30⇒
前姫越山10:15⇒姫越山11:00⇒鬚尾山(ひげお)⇒唐人殺し峠
芦浜13:00~13:30⇒芦浜峠⇒南登山口14:50⇒日の出公園

ルート 図

立寄り情報

きほく千年温泉 ホテル季の座
ホテルの施設ですが、日帰り温泉として利用可能。
露天風呂で、海が一望できる。
入浴料 1000円 (タオルがついてくる。)
http://www.1000kodo.com/

感 想

姫越山のいわれ、平安時代に戦にやぶれた、落人の姫と、使いの武士が、峠を   登り切れず息絶えたそうです、その姫は多くの金品を所持、それを此処に埋めたという黄金伝説も有るようです。
私も記憶に有りますが、此処は中部電力が原発を計画書し、地元住民の反対で中止になった所です、今も中部電力の看板が有り、中電の私有地になっているそうです。だから手つかずです。
芦浜で昼食を取りましたが、波の音しか無く、神秘で少し怖さを感じました。
姫越山は、単独では来たくない山でした。

報  告

計画では、トロピカルガーデンと言う施設があり、そこからスタートの計画をしたが、営業していないので、日の出駐車場に停めた。川沿いに少し歩くと、北登山口が有った。

此処の資料を読むと、中電の電源開発で色んな道を作った様で、間違うと変な場所に行くみたい。

昔の正式な名前は、姫塚山だったのかな。

ウバメガシの森が続く。

急な登りが、最初に続いた。展望台は助かる。
今日は黄砂が多く、折角の天気が、残念です。

この山も、町表示、伊勢の朝熊山もそうでした。

爺塚、引けの付き人の塚、この人が埋蔵金を埋めたという、噂もある。

姫越山、標高501M。
眼下に

芦浜が見える。もし原発が出来ていたら、この山は登れないかも。

下に書いてある、漢字は調べたら、ひげでした。
上の道標は、「ざさのたか」と読むようです。

この景色、原発が出来なきて良かった。

唐人殺しの峠、誰が名付けたのだろう。中電の看板とセットなのが気になる。

峠から一気に、海抜ゼロに降りてきた。
以前、近くの局ケ頂と言う山を登った、そこもプライベートビーチの様な砂はがあった、海のゴミのたまり場になっていて、見れたもので無かったが、此処はとても奇麗です、波の流れが違うのかな。

後から思ったのですが、中電の監視所かな。登山道の中で唯一の建物。

登山道の目印。

正面が、姫越山。

芦浜、プライベートビーチ。

静かで、波の音しか聞こえない。

海を眺めながら昼食。

砂浜にゴミが少ない。ウミガメの産卵場所らしいので、定期的に清掃をしているのかな。

芦浜湖大きな湖は、森の向こう。

芦浜峠。

此処から、竜宮浜へは、近畿自然歩道になっている様。

無事下山しました。

日の出駐車場到着。
此処はトイレもある。

 

 

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