鈴鹿山脈 野登山から仙ケ岳
4月7日 水曜日 快晴
メンバー:男2名、女性2名
アクセス:多治見ICから小牧ICその後名二環から名古屋西ICに入り、鈴鹿IC下車。坂本棚田に向かう。
コースタイム:
地 図 : MAP
多治見ろうざんの、5月の会山行を、鈴鹿山脈の、仙ケ岳に決めた。その下見山行を行った。
名二環状線が集中工事で、90分遅れで、坂本棚田山の駅駐車場に到着。平日なのでがら空きです。トイレもあって、助かります。
駐車場の正面は公園になってます。ミニ滝です。
集落の道を歩きます。三重oy県の中部なので、陽気が良いのか、玉ねぎが多くなっていた。
登山道の、入口には、獣道余のゲートがありました。野登寺の参道でもあり、地蔵様が沢山有りました。
だんだん滝と標識、ここを渡る。
参道だけあって、歩きやすい登りが続く。
標高600m地点、見晴らしが良い広場、此処で一休み。
野登寺に続く道路に出会う、そこを横切り登山道を進む。
ヤブツハキかな、沢山咲いている、今まで杉と植林が続いていた。
デッカイ、プロペラかな?、台風で倒れたのだろう。
そのすぐ横に、きょう登る、仙ケ岳がみえる。
国見平、きょうは空気がすんでいて、伊勢湾がきれいにみ
野登寺山門に到着、スタートが90分遅れたので、寺には寄らない。歴史のある、寺の様だ。
ミツマタが綺麗に咲いていた。手入れされているようで、姿がキレイ。
野登寺の境内の道、大木の杉が沢山ある。
野登山頂上、山頂の標識がなく、少しさ迷った。此処で昼食タイム。
ドウダンツツジだと思いますが、大きな木が沢山周囲にある。此処までは、バイクでも来れる様です。
昼食を食べて、しばらく舗装された林道を下る。仙鶏尾根コースの標識がある。杉の植林の下りを降りる。
昨日の雨のせいもあり、急坂を滑りながら下り、アンブに到着。
鶏のトサカの様な尾根の登り降りが始まる。もうアカヤシオが咲いていました。
仙ケ岳方向。
アカヤシオト、タムシバ。
イワウチワ。風は少し強いげど、清々し春を満喫。
アカヤシオの、隙間から鈴鹿の山。
ツツジは種類が多くて、良くわからないけど、レンゲツツジ。
アセビの木の先に、仙ケ岳に続く尾根。
痩尾根を慎重に通過する、疲れはあまり感じない。
鈴鹿の春は、花が疲れを癒してくれるから良いです。
大きな、岩壁がトウセンボ、ペンキで左に巻くよう表示。
振り返ると、野登山、どっしりとした山姿は、見ごたえ有り。
広い尾根に出るとホットする。
仙ケ岳はもう少し、見晴らしの良い、大岩の尾根を登る。
仙ケ岳東峰の仙の石、デッカイのと、良く転けないに感心。
東峰の巨石郡、本峰には一旦下って登り返す。
仙ケ岳到着、鈴鹿かでは、アルブス感があって、景色も最高なのに、あまり知られていないのか、平日と行っても、ほとんど登山者に会いませんでした。雨乞岳か綺麗にみえます。
丁度、地元の登山者が、頂上で遭遇、この辺りのこと、良く知ってみえた。お願いして、シャッター。
鎌ケ岳をばつくにポーズ。
きょうは、本当に天気が素晴らしい、綿向山の頂上の巨大なケルンが良くわかる。
帰りにバイカオオレンの群落発見。
ミツマタ尾根の分岐到着。変化があるので、歩いていても飽きません。予定では、野登山に戻る予定でしたが、ミツマタ尾根の方が、早く降りれそうなのでルート変更。
明るい、尾根を下る右は雑木林。
テレビでも、紹介していた、ミツマタの群落。とにかく沢山ある。時期かおそいので、花が白くなっているのが残念です。
わずかに、黄色ミツマタを見る事が出来ました。
林道を約30分位歩いた、道が未舗装だけど、大きな石もなく歩きやすい。坂本棚田に、入る前に、獣よけゲートを通る。5月の田植えの時期は、田んぼに張られた水で輝いているだろう。
5時前に戻ってこれた。長閑な里を振り返る。
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つぶやき
仙ケ岳をメインで登った事が少ないのか、この山の記憶は薄い、小岐須渓谷から沢登りで登った時は、ヒルの記憶しか無い。宮妻渓谷から入道岳から宮指路岳経て仙ケ岳も縦走路の記憶。 3年前に、鈴鹿山脈最南端の油日岳から鎌ケ岳を縦走した。鈴鹿峠から安楽越を越えて、御所平、仙ケ岳とたどり着いた時に、何度か訪れた仙ケ岳が、この山の魅力を再認識させてくれた。天気が良かった事もあるが、仙ケ岳は鈴鹿山脈に有りと、思いました。
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