大菩薩嶺

8月会山行 大菩薩嶺

山行日:8月20日(土曜日)

メンバー:17名

アクセス:レンタカー8人乗り2台、5人乗り1台にて実施。多治見を5時出発、勝山IC下車して、1台は、東京在住組をJR甲斐大和駅へ迎えに行く。その後登山口へ。

コースタイム:上日川登山口9:40⇒福ちゃん荘10:10~10:20⇒雷岩11:30⇒大菩薩嶺11:40⇒雷岩11:50~12:30⇒賽の河原12:50⇒大菩薩峠13:10⇒福ちゃん荘14:00⇒登山口14:20

ルート図: MAP

報告:最近の天気は判断が難しい。テレビ等の天気予報だと、曇り、雨で富士山は見えそうにないと判断してしまう。雨も降りそうだし中止にしようかとなる。
最近は、山専門の確かな情報を参考にしている。「登山天気」と「山の天気予報」の情報を今回総合判断した。15時迄雨雲はかからない、薄曇りと判断して、登山を実施。
福ちゃん荘から大菩薩嶺直接ルート、周囲が展望が良い場所に出ると、富士山が目に飛び込んできた。私もそうですが、皆が喜んでくれて本当に良かった。
天気の判断は本当に難しい。

 上日川登山口、駐車場は第3駐車場、満車状態。多くの登山者で賑わっている。

 

タマゴ茸。

 

 

福ちゃん荘。

 

 視界が開けると、富士山が飛び込んできた。

 富士山に傘雲、15時まで天気が持つかな。

 

 

 

 雷岩。

 

大菩薩嶺、頂上。

 

甲府の街。

ここから、大菩薩峠までは、稜線歩き。

 

 

 

 

 

 

賽の河原。

避難小屋。

 

 

 

 

大菩薩峠

 

 

 

 

 福ちゃん荘にあったお土産、ヨゲンノタマゴ、気になる名前。味が良く染みて美味しかった。

雨に降られず、戻ってこれました。
帰りは、近くの大菩薩温泉に入浴、ツルツルした気持ちの良い温泉でした。
 温泉で購入した430円のブドウ美味しかった。きっと農園で買ったらもと美味しいブドウが買えたかも。

 今年度会山行、中止無、9月も出来ますように。

定光寺岩トレ

岩場の登り方下り方と、
ナイロンスリングを使った確保

実施日:7月9日、8月17日

参加者:10名(7日)、9名(17日)

ゲレンデ: 定光寺岩場

実施内容:①ナイロンスリングでチェストハーネス
②トップロープで確保して、岩場の登り
方、下り方。
     ③急斜面にロープを張り、クレムハイス
      ト、プルージックで登る、下る。
④鎖場をカラビナ2丁使って通過。

報 告:秋に記念山行で表銀座縦走を計画している、9月末なので、雪の心配、凍結の心配と、危険要因があるので、安全対策として計画を実施。併せて、会の基本装備にナイロンスリング、カラビナを入れているが、その使用方法について合わせて実施した。

 チェストハーネスに安全環付カラビナをセットして、トップロープを掛けて、安全確保して練習。
手元、足元のホールドを確認し、三点支持を考えて登る。
下りは特に岩から体を話して、足元を確認し下る。

 

 

 10kg位の重さのザックを背負って練習。

クサリ場の通過の練習。

 クレムハイストとプルージックで登り降り。

 ロープが8.5㎜なので、細引きが6㎜だと、ブレーキがかかりにくい。6㎜だと、プルージックの方が良い。
 クレムハイストは片手で出来るので、そちらを推奨したい、実用的なのは5㎜の細引きが良い。

まとめ:今回の練習方法は、会でも初めてで、今後役に立つ情報を習得して、会に広めて行きたい。
この練習の中から、クライミングを愛好する仲間が出てくるのを期待したい。


 

熱中症セルフレスキュー

熱中症セルフレスキュー 喜多緑地

開催日:8月11日(山の日)

メンバー:13名

場 所 :喜多緑地公園管理棟

内 容 :①山筋ゴーゴー体操とストレッチ

     ②体幹を意識した歩行。

     ③熱中症対策グッズの効果の確認

     ④熱中症対セルフレスキュー

感 想 :年2回、昼間例会として、講習会を実施している、今年は大変暑いので、登山での熱中症を、症状が悪くならない、回復方向に皆でレスキューを実施した。
今年初めてなので、上手くは出来ませんでしたが、継続して取組む必要がある訓練と思いました。

計画では屋外で行う予定でしたが、訓練で熱中症になりそうな天気なので、屋根のあるテラスで行いました。
体調が悪くなった人の、安静方法、ザックを利用して背もられを作る。
冷えたタオルで、首元を冷やす。濡れたタオルで仰ぐ。

 

立っておれず、地面に倒れる。

マットを敷く、うつ伏せから、仰向けに体を起こす。
安静姿勢を取る。重度と判断して、救急要請をする。

 

 

体調か悪化しない様、体を冷やす。
凍ったペットボトルを首、脇、足に置く。
タオルで仰ぐ。

 

まとめ:熱中症は、命を落とす危険な症状で、身近な登山の中で起こる可能性が有るので、訓練を継続して、応急処置が出来る仲間を増やしてゆきたい。

沢上谷

沢上谷(ソウレ谷)沢登り

山行日:2022年8月6日(土曜日)

メンバー:9名

アクセス:レンタカー5人乗り2台。多治見5時出発、高山IC下車し国道158にて、丹生川ダムに向かう。入渓点と退渓点に車を置いて沢登。

コースタイム:入渓9:10⇒岩洞滝10:30⇒蓑谷大滝11:30~12:00⇒退渓点13:40

ルート: MAP

 

報 告:前日まで天気が不安定で、実行するのか不安がよぎる中、1週間天気を眺めて来た自信で、決行した。天気は快晴、水量も程々あり、今年初めての沢を楽しんだ。
沢の装備を去年、今年と購入した仲間がおり、どうしてもやりたかった。本当に良かった。

 

入渓点のプリウス。先客が2台も有った。

 

入渓、思ったより冷たくない。

最初は慣れないせいか、恐る恐る横断。

 

 

ここを泳ぐ元気者は無し。

 

 

滑滝が気持ちいい。

 

 

 

岩洞滝。

皆満足そう。

 

 

 

蓑谷大滝。此処で昼食。天然クラーで、食欲湧きます。

 

高巻。

 

高巻して、約30m位ロープを伝って下り、滑滝に生還。

 

 

 

 

 楽しい一日でした。
この後、丹生川ダムを越して、荒城湯恵比寿に入浴、源泉の冷泉がとても心地よかった。

 

記念山行 巻機山

夏季記念山行 巻機山

山行日:2022年8月30日(土曜日)

メンバー:13名

アクセス:前日谷川岳登り、15時過ぎに下山して
湯テルメ谷川温泉にて汗を流し、巻機山登山口近くの上田屋に宿泊して翌日、巻機山に登る。
下山は、石打から国道353にて津南町に出て、国道117にて飯山に向かい、その後長野道を経て多治見に向かう。

コースタイム:桜坂登山口5:40⇒五合目7:00⇒七合目⇒前巻機山9:50⇒避難小屋10:00⇒御機屋10:40⇒巻機山11:00⇒避難小屋11:50~12:00⇒五合目14:40⇒登山口15:40

ルート図: MAP

報 告:

 

 29日谷川岳下山後、上田屋に17時過ぎ到着。宿泊は多治見ろうざんのみ。

 夕食、鮎の天ぷらに、山菜。南魚沼のお米、とても美味しかった。
 今年は異常気象、夜は涼しいのでしょう、クラー・扇風機無、とても暑かった。

 

翌日30日朝、4時30分朝食。

 5時に出発。

 5時20分、桜坂登山口駐車場に到着、第1、第2駐車場満車、第4駐車場に停める。

5時20分出発。

 

 

 

 

6合目までは、樹林の中を登る。

 

7合目。

 

キンコウカ。

 

最高の天気です。

 

 

 前巻機山。

 

 素晴らしい景色。

 キンコウカとワタスゲ。

 

 9合目避難小屋、中と外にトイレが有る。

 

米子沢源頭付近の残雪、とても気持ちが良い。

 ハクサンコザクラ。

 

カラマツソウ。

 イワイチョウ。

イワカガミ。

 ハルリンドウ。

 ニッコウキスゲもわづかでしたが咲いていました。

前巻機山を振り返る。

 

 

 

 

 

巻機山山頂付近の池塘。

 

巻機山頂上。

 

 

 

 

14時30分下山。金城の里にて入浴。
その後、石打から国道353にて津南町に入り、国道117にて、飯山市に入り、長野道を経て多治見に帰りました。
春の四国記念登山、今回の夏の谷川岳・巻機山記念登山と天気に恵まれ最高でした。
次回秋の記念登山北アルプス、燕岳から槍ケ岳、表銀座縦走、お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記念登山谷川岳

夏季記念登山 谷川岳

山行日:2022年7月29日(金曜日)

メンバー:13名

アクセス:レンタカー8人乗り2台にて、前日28日19時に多治見を出発して水上IC下車して、谷川岳インホメーションセンターに向かった。翌日の12時過ぎに到着。此処は100台近く駐車可能。
翌日8時始発のロープウェイにて天神平に向かう。

コースタイム:天神平8:25⇒田尻尾根分岐8:35⇒
熊穴沢避難小屋9:15⇒天狗の留場10:00⇒天神サンゲ岩11:00⇒肩の小屋11:20~11:40⇒トマの耳11:50⇒谷川岳(オキの耳)12:20~12:40⇒肩の小屋13:06⇒熊穴沢避難小屋14:40⇒天神平15:30

ルート図:MAP

報告:昨年創立55周年記念山行として9月23日に計画しましたが、想定もしない大雪で中止となりました。今年リベンジで計画をしました。
記念山行とは、春、夏、冬に合宿を行っていましたが、合宿と言う言葉が、会の多くの仲間には馴染みが薄くなり、今年の会の記念、参加者にとっての今年の記念として登山を楽しむ行事としました。
ロープウェイを待つ間は雲が多く、小雨も降る天気でしたが、天神平に到着すると、太陽も顔を出し、熊穴沢避難小屋を過ぎると、真夏の太陽の陽ざしが強い好天に恵まれました。谷川連峰の端の平標岳から谷川岳、朝日岳まで眺められて最高でした。夏の高山植物も多く見る事が出来て最高の登山を楽しむ事が出来ました。

 参加者13名、8人乗りレンタカー2台で向かう、多治見を28日19時に出発する。谷川岳インホメーションセンターに24時過ぎに到着、車は2台停まっていた。

 車と、テントに分かれて、5時迄分かれて仮眠。

 ロープウェイ乗場、始発8時まで、1時間余り待つ。天気は曇り、小雨も降り、今日の天気が気になる。

 キャビンは20人以上乗れる。

 1台に全員乗れた。

 ロープウェイ車窓から、正面は朝日岳、笠ケ岳、白毛門方向。

 天神平に到着、青空がのぞき、太陽の陽ざしも出てきた。

 

 

 

 

 

 クガイソウ。

 ロープウェイ乗場を振り返る。

 谷川岳方向、まだ雲が掛かっている。

 

 

避難小屋までは、緩やかな登りが続く。

 ツルリンドウ。

 熊穴沢避難小屋到着。角パイプが建っている、これは冬雪で埋まるので、避難小屋の目印でそうだ。

 避難小屋を過ぎると、天神尾根、急な登りが始まる。

シモツケソウ。

 ツリガネニンジン。

 真夏の太陽、容赦ない暑さだ。

 谷川岳連峰、平標山方向が見える。

 天狗の留場の岩場。

稜線の雲が薄れて行く、オジカ沢ノ頭、万太郎山。左端が平標山方向。

 

天神ザンゲ岩あたり。

 肩ノ小屋あたりのピークが見える。

 

 谷川岳連峰全山が見渡せる。

 肩の小屋到着。

 小屋の中は混んでいるかと思ったら、誰もいない、風が入り涼しい、ゆっくり休んだ。

 

 

トマの耳方向。

 

 谷川岳本峰(トマの耳)。

 

一ノ倉沢の谷を見下ろす。

 

 朝日岳方向が見れた。

 

 

 朝日岳方向から明日登る、巻機山方向。

 

 

谷川岳頂上にて。

 

 

ウスユキソウ。

 

 

 ハクサンフウロ。

 

 

 

 

キンコウカ。

谷川岳道標、谷川岳の交差点。

 最高の天気でした。下山します。

 15時30分ロープウェイ乗場に到着。
下山後、湯テルメ谷川温泉に入浴、露天風呂最高でした。
入浴後、水上ICより新潟県へ石打ICを下車して、宿泊地の巻機山麓の上田屋民宿に向かいました。