岩場の登り方下り方と、
ナイロンスリングを使った確保
実施日:7月9日、8月17日
参加者:10名(7日)、9名(17日)
ゲレンデ: 定光寺岩場
実施内容:①ナイロンスリングでチェストハーネス
②トップロープで確保して、岩場の登り
方、下り方。
③急斜面にロープを張り、クレムハイス
ト、プルージックで登る、下る。
④鎖場をカラビナ2丁使って通過。
報 告:秋に記念山行で表銀座縦走を計画している、9月末なので、雪の心配、凍結の心配と、危険要因があるので、安全対策として計画を実施。併せて、会の基本装備にナイロンスリング、カラビナを入れているが、その使用方法について合わせて実施した。
チェストハーネスに安全環付カラビナをセットして、トップロープを掛けて、安全確保して練習。
手元、足元のホールドを確認し、三点支持を考えて登る。
下りは特に岩から体を話して、足元を確認し下る。
10kg位の重さのザックを背負って練習。
クサリ場の通過の練習。
クレムハイストとプルージックで登り降り。
ロープが8.5㎜なので、細引きが6㎜だと、ブレーキがかかりにくい。6㎜だと、プルージックの方が良い。
クレムハイストは片手で出来るので、そちらを推奨したい、実用的なのは5㎜の細引きが良い。
まとめ:今回の練習方法は、会でも初めてで、今後役に立つ情報を習得して、会に広めて行きたい。
この練習の中から、クライミングを愛好する仲間が出てくるのを期待したい。
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