烏帽子岳から湯ノ丸 標高2,101m
2021年7月6日(火曜日) メンバー: 3名
アクセス: 多治見5:00==佐久北IC8:40==JR佐久平
佐久平==佐久北IC==小諸IC==
地蔵峠9:50
ルート : M A P
コースタイム:烏帽子岳登山口9:50⇒臼窪湿原分岐10:00
⇒中分岐10:15⇒小梨平分岐10:50⇒小烏帽子岳11:50
⇒烏帽子岳12:00~12:25⇒小梨平分岐13:10⇒湯ノ丸山
14:10⇒鐘分岐14:50⇒地蔵峠駐車場15:15
多治見ろうざんには、東京・横浜の会員が見えるため、会員交流をするのに良い山を検討し、浅間山を決定したが、噴火警戒レベルが2のため、頂上から1kmは入山出来ないので、浅間山に近い湯ノ丸山を、8月の会山行の山として下見を実施しました。
平日と言う事もあり、駐車場は少ない車でした、スキーシーズンはきっと多くに車だろう。
湯ノ丸キャンプ場、一組のキャンパーがテントの片付けをしていた。とても良いキャンプ場です。
標高差の緩い道をのんびり歩く。
白樺が大変綺麗です。
私たちと同じ時間に登山をスタートした女性に富士山の見えるポイントを教えてもらった。天気が曇りなのに富士山が見えるラッキーです。
小梨平分岐。烏帽子岳と湯ノ丸山の分岐。
烏帽子岳方向。
分岐から烏帽子岳までは、多くの高山植物のお花畑でした。
ウンナイフウロ
ウマノアシガタ
オダマキ
ベニバナイチヤクソウ
ツマトリソウ
ウスユキソウ
尾根に出ました。天気が良いと360度のパノラマが楽しめる。今日は蓼科山が見えました。
ハクサンチドリ
コマクサ
小烏帽子岳周りにはアヤメが沢山咲いていました。
烏帽子岳のピークが見えました。
烏帽子岳頂上、残念霧で何も見えません。此処で昼食をとり、湯ノ丸山に向かいます。
小梨平付近から小雨がふり、カッパを着ての登山になりました。登りは少し急になりました。途中で烏帽子岳が見えました。
イワカガミ。
ウメバチソウ。
湯ノ丸山頂上、広い頂上です、中々霧がはれません。
湯ノ丸山の下りは、スキー場のゲレンデを眺めながら下りです。
シャクナゲやレンゲツツジの群落が沢山咲いていました。
ハクサンフウロ。
鐘分岐。牛の放牧の中の様で、登山道に牛の糞が沢山あった。
最後はスキー場の中を下り、地蔵峠に到着しました。
★★★感 想★★★
登山道は全体的に、急な登りが少なく、歩きやすいコースでした。6月中旬だと、シャクナゲとレンゲツツジの群落が素晴らしと思います。8月は夏の花が沢山見れそうです。
今回は、天気に恵まれず、360度のパノラマは楽しめませんでしたが、次回来るときには、360度のパノラマを楽しみたい。
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