宝剣岳安全確保TRー1

一般登山

宝剣岳 自己確保練習 第1回
山行日日:7月15日(土)
参加者:6名
コースタイム:
ルート図: MAP

報 告:夏の記念登山(合宿)で、不帰劔から唐松岳を登頂する。その為に、事前学習が必要と考えた。学習は緊張感が必要と判断して、宝剣岳で行うことにした。学習では自己を安全に確保することに重点を置いて、計画した。事前練習を、ナイロンスリングでチェストハーネス、ナイロンスリング又は6ミリロープをループに、それにカラビナを固定を、方法の動画を作り、練習をお願いした。

第1回、15日、千畳敷は一面霧の中、皆気持ちが上がらない。30分以上休憩をとり、スタート。浄土乗越に出ると、強風の洗礼、20m近い風、宝剣山荘に入り、待機した。

千畳敷、時間も早いが、天気が思わしく無いので、人影は少ない。

千畳敷は、風の影響が少ない。霧に濡れた花が綺麗だ。

 

シナノキンバイの群落。

 

ハクサンイチゲの群落

 

 

 

宝剣山荘で風を見たが、弱くなりそうに無いので、風に慣れるために、木曽駒ヶ岳に、先に登頂した。風でバランスを崩すことも有ったが、皆頑張ました。

 

木曽駒ヶ岳から下山して、宝剣山荘で昼食。小屋が有ることに感謝。自己確保の練習を目的に来たので、宝剣岳山頂迄登る。クサリ場では、カラビナをクサリに掛けて、自己確保を確実に練習出来た。岩が濡れていたので、カラビナでクサリに自己確保することが、大きな安心になったと、思います。

 

 

 

 

 

普通に宝剣岳に登る登山なら、中止にしたが、アクシデントや、一瞬の気の緩みに、自己確保して、自分を守る講習会なので強硬した。何よりも全員が事前練習をして、チェストハーネス等出来ていたので、無理を押すことが出来た。チェストハーネスは、覚えれば、簡単で確実に自分を守る事が出来ると、わかってもらった事が、大きい。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました