明神山から馬の背を縦走
山行日:2022年5月22日(日)
メンバー:14名
アクセス:瀬戸品野ICから鳳来IC下車、小滝橋駐車場に向かう。多治見から約1時間。
今回は縦走なので、一台を鳳来湖上流のキャンプ場に駐車。
コースタイム:小滝橋駐車場9:30⇒乳岩峡入口9:50⇒乳岩入口⇒乳岩周回⇒乳岩入口10:30⇒鬼岩乗越12:00~112:20⇒9合目三ツ瀬ダイレクト尾根分岐13:40⇒明神山14:10⇒馬の背岩15:50⇒砥沢17:10⇒鳳来湖17:40
コースMAP: MAP
報 告 :岩稜帯の歩きや、大きな岩を登ったり、降りたり、鎖やハシゴに慣れる山として何処が良いか考えて、明神山と馬の背尾根を計画し実行した。到着が少し遅れたのと、明神山までのコースタイム設定が甘かっため、下山時刻が約90分遅くなった。
グループを、岩稜帯歩きに慣れているチームと、これから慣れてほしいチームに分けたので、明神山頂上につく時間が大きく離れてしまい、心配を掛ける事になった。
携帯電話が繋がったのが、9合目過ぎてからで、余計に心配を掛けた。
頂上に着いたのが90分計画より、送れたが。計画通り、馬の背尾根を歩いた事により、下山は計画より30分早く降りる事が出来た引返していたら、もっと遅れていただろう。
乳岩周回は、大きな岩に圧倒され、鬼石付近のクライミングエリヤでは、スパイダーマンの集に異次元を感じた。誰もマダカ、マダカと愚痴る声も有ったけど、頂上まで頑張って歩いてくれた。帰路は殆ど下りで疲れる事も無く、馬の背岩に到着して、今日の疲れも吹っ飛ぶ景色を堪能出来た、ケガも無く本当に良かった。
久しぶりに、スリルもあり、良いトレーニングが出来た山行になった。
1台を鳳来湖上流砥沢に置くのに、思ったより時間が掛かり、スタート30分遅れる。
鳳来の岩場に入る前の準備運動、人工壁がある。
乳岩入口まで歩く、先に行ったメンバーと合流。
岩の道濡れていて、滑りやすい。要注意。
登山者以外も訪れるので、良く整備されている。
デッカイ岩、人と比べたら良く分かる。
乳岩周回コースに入る。岩の殿堂ですね。
上の岩引っ掛かっているだけ、落ちたらペチャンコ。
南アルプスの鋸岳に鹿の窓が有るけど、これは天狗の窓と言った所かな。
乳岩は涼しかったけど、その先無茶苦茶暑い、沢の水で頭を冷やしました。
クライミングエリヤ、ビックリするぐらいの、スパイダーマン達に圧倒されました。
私がしている岩登りは、岩と戯れている位の差ですね。
鬼岩乗越で12時になったので昼食。
胸突き八丁の頭に到着、でも標高は600mチョット、先は長い。
三ツ瀬明神のコースの合流点で、頂上まで1時間の表示、携帯の電波を見ると繋がりそうなので電話。
途中で先行グループが降りて来た。
どうするか少し悩んだけど、来た道を下るより、馬の背に降りた方が時間が短いと判断し、先行グループには申訳ないけど引返してもらう。
分岐まで、後のグループの位置を確認するまで、往復したらしい、心配掛けたけど何も無く良かった。
下りの道は、登って来た道より歩きやすい。
林道に降りて来た、此処までが、とにかく急な下りでした。こけてたら真っ坂さに転げ落ちる。
馬の背岩に到着。今迄に見たことない景色。
岩の表面はザラザラしていて、表面の凹凸が少なく、歩きやすいので、恐怖感はあまりない。
無事、砥沢に降りてきました。お疲れ様です。
運転手は車を取に猛ダッシュ、30分かからずに鳳来湖キャンプ場に到着。
キャンプ場の方に、駐車料金を500円払う。キャンプ場の方は今回歩いたコースは、毎年のように死亡事故が有ると、話された。
皆、少しは悪路の自信は付いたかな。
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