経ヶ岳

経ヶ岳 標高1,625m

山行日 2021年7月3日(土曜日)

単独山行

アクセス:可児御嵩ICから白鳥IC下車し、中部縦貫道を
経て国道158号、157号でスキージャム勝山
に向かう。

コースタイム:林道終点7:40⇒法恩寺山8:40⇒伏拝9:05⇒
北岳11:00⇒経ヶ岳11:30~12:30⇒北岳12:55⇒
       伏拝14:20⇒法恩寺山14:50~15:00⇒林道終点
15:30

ルート : MAP

 北陸の経ヶ岳は、荒島岳や白山に向かう途中に見える山で、以前から気になっている山で一度登ってみたいと思っていました。
    夏の登山本番に向けてトレーニングで法恩寺山から経ヶ岳、赤兎山に行く計画で登山を行った。

 法恩寺山有料道路の標識を見落とし、赤兎山に入る登山口迄行ってしまい引返す。有料道路脇に一般道がありその道を登る、スキー場を過ぎて林道を進と中ノ平避難小屋に向かい、更に林道を進。計画より40分遅れになる。

 駐車場から登山道に入ると、中ノ平避難小屋からの道に合流する。良く整備された道を登る。

ヤマボウシの白い花が、緑に映えて目にする。

 

 石畳の道に変わる、昨日の雨で濡れており、滑りそうで心配。

 ギンリョウソウ、森の宇宙人。

 

 法恩寺山に到着、天気が良ければ白山が目に飛び込む事だろう。

 

伏拝、此処までの道は、白山禅定道で、此処で霊峰白山を拝むのだろう。
 此処で禅定道と経ヶ岳への道に分かれる。

 分岐から最初はブナの森の中を進。次第に登山道を覆う木や笹が霧で木に梅雨が溜り体が濡れるので、カッパを着て歩く。

 北岳の少し手前に、赤兎山への分岐がある。此処までの30分位は、笹の藪をかき分けて登った。

 

 

 

 

 

北岳から経ヶ岳までは、ニッコウキスゲやササユリなど多くの花が咲いていました。

 頂上はすぐ其処なのに、霧で見えない。

 経ヶ岳、頂上には六呂師高原からの登山者が10名位いた、法恩寺山からの登山者は私一人でした。
 予定より1時間遅れ、赤兎山は行かない事に決めた。頂上で1時間霧が晴れるのを待ったが残念晴れませんでした。

 帰りに、三角点を確認した。

下りにようやく霧が薄くなり、経ヶ岳の山姿を見せてくれた。

赤兎山への分岐。

ブナ林が素晴らしい。

 

伏拝まで降りて来た。

★ ★ 感  想  ★ ★

 

 

 

 

三方崩山

三方崩山  標高2083m

山行日 : 2021年6月67日 

参加メンバー : 12名

アクセス :  可児御嵩ICから荘川IC下車し、国道156を道の駅飛騨白川に向かう。ここより林道の悪路を登山口に向かう。

コースタイム: 登山口8:45⇒泉三角点10:20⇒1624P11:25 ⇒ 岩谷三角点12:10⇒1956P13:00⇒頂上13:30~14:00⇒泉三角点16:10⇒登山口17:40

MAP : ルート図

 三方崩山は、独立峰で稜線に出ると、変化のある展望を見せてくれる山です。そして北アルプスの稜線を歩く雰囲気を楽しめる山です。しかし歩行時間が長く、厳しい山です、無理せず、行けるところまで頑張ります。

 計画では、飛騨白川道の駅に車を置く予定でしたが、四駆のベルファイヤー、ドライバーの運転テクニックに感謝。約30分の短縮です。

 

登山口から、庄川沿いの民家が見える。前方の山は、御前岳です。

最初から急登が続きます。

 少し道も緩やかになった、その代わりデッカイ、ブナの倒木が、何本かあり、通過するのに一苦労。

標高1244ポイント、緩やかで歩き易く、周りの緑がとても気持ち良い。

泉三角点、この先は、激登りが続く。

登山道の脇には、マイズルソウ、ユキササ、たくさん咲いてます。

きつい登り、ストックに力が入ります。あと少し。

標高1624ポイント、視界が開けます。痩せ尾根の稜線歩きです。

 

崩れと、名があるガレ場気お付け様。

一段と白い山、白山。

左に、三方崩山、近い様で此処からが長い道のり。

銚子ケ峰から続く、白山への尾根。

標高1884、岩谷三角点。

登ったり、下ったり、ピークの繰り返し。

ピークから振り替える。

岩が険しくなってきた。スリルが少しあった方が、疲れが感じない。不思議。

 

このピークを越したら、楽になると期待して登る。

ピークから見下ろすと、険しい下りが待っている。

三方崩山の奥に、三方崩岳、此処はきっと残雪期しかいけないのだろう。

目指す、三方崩、手前のピークが先を読めない。

何回、ピークを踏んだだろう。

約4時間30分、頂上です。誰一人愚痴も言わず、頂きを踏んでくれたことに感謝です。

 

頂上、一人踏めなかった仲間に、ごめんなさい。無事降りた様で一安心。

笈ヶ岳、大笠山、奈良岳かな、この山も、一筋縄では、登れない。

赤い肌の、野谷荘司山、その先の三角形の山がわからない。

細い尾根、下りの方が慎重になる。

下りの方が、見応えある。

 

危険な所は、通り越しました。

ブナの樹林に入ってからが長い下り。

登りには、気が付かなかった。

頑張ろう、頑張ろうと、皆で声かけあって、無事下山出来ました。

 三方崩山は、2度目で、アルプス感満喫の山、稜線に出る迄の登りが、大変とイメージしていましたが、年も重ねたこともあり、大変でした、皆頑張って歩いて貰えた事は感謝です。この山は、忘れられない思い出の山になるでしょう。

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クリーンハイク

クリーンハイク高社山

山行日:  5月29日 土曜日 晴れ

参加者: 12名 男性5名女性7名
北山平・深山コース : 8名
根本城跡・五条川源流から高社山 : 4名

コースMAP

 昨年は、クリーンハイクは中止にしましたが、今年は個人山行として、地元の里山を登山を通じて、清掃活動を行いました。報告は「根本城跡・五条川源流から高社山の紹介をします。

 

 高社山の麓に、普賢寺があり、駐車場の西側の橋を渡ります。

登山道から一旦農免道路に出ます、道路からのポイ捨てのゴミが沢山有りました。
高社神社の入口から神社に向かいます。

登山道は綺麗ですゴミは有りません。

ゴミは有りませんが、モグラが死んでいました。

ホームページによく出で来る様な、不思議な木です。

高社神社に到着。

昔は、池原神社が無く、此処に絵馬を奉納したのかな。

神社から、根本城史跡に向かいます、道は大変歩きやすいです。綺麗に整備されてます。

 

 以前来た時と違い、砦跡が綺麗に再現されて、木も伐採されて、多治見の街が一望できます。

五条川に降りる道が良く分からず、薄い踏み後を下りました。道を間違えた様です。写真には写っていませんが、多治見北カントリークラブの脇で、ゴルフのOBボールが散乱してました。定期的に回収してほしい物です。

五条川の源流に降りました、以前歩いた時より水量が少し多いです。何とか濡れずに歩けました。

五条川の源頭です、高社山への尾根道を探します。

 尾根を登ります、今日一番の急な登りが続きます。

標高416m高社山頂上、展望が無いのが残念です。

 反射板の展望台で昼食をゆっくり取りました。

 五条川の川歩きは、ゴミを拾う処でなく、歩くのに必死でした。多治見にもこんな、変化のある場所がある事を、五条川の源頭歩きに興味がある人、コメント下さい。

池田駐車場に戻って、草刈りや、ゴミ拾い、駐車場の道直しを皆で行いました。

 

 

 

医王山、鳶岩のスリル満喫

医王山、鳶岩のスリル満喫

山行日:  5月23日 日曜日 曇り
メンバー:6名 男4名、女2名
多治見から4名、中津川から2名

アクセス:  可児御嵩ICから福光IC下車し県道27号にて金沢
方面へ向かう、医王トンネル手前を、100万石道路に入
る。堂辻に駐車。車は10台位止めれそう。
多治見から約200km。

コースタイム:堂辻9:30⇒豊吉川徒渉点10:10⇒三蛇ケ滝10:20
⇒鳶岩鎖場分岐10:30⇒鳶岩11:10⇒覗乗越分岐11:30⇒
白兀山12:10~12:40⇒蛇尾山13:00⇒夕霧峠13:15⇒
見返り大杉13:30⇒奥医王山13:40~13:50⇒
夕霧峠14:15

地  図 : MAP

 GWに四国石鎚山に行く予定でしたが、コロナや天気が良くないため、中止にした。リベンジで石鎚山の天狗岩に良く似た医王山の鳶岩を計画した。
  医王山(イオウゼン)は、薬草が良く採れる山で、名前が付けられた様です。この山の西側に戸室山が有る、此処は金沢城の石垣の採掘場所です、石の名前は戸室石と言う。冬はスキー場がある。四季を通して人気の山です。

 堂辻。今回は車が2台有るので、一台を夕霧峠にデポした。約1時間林道を歩かなくてもよかった。

 堂辻登山口、鳶岩コースを歩く、此処から一気に標高200m下る。

 最初はブナの林の中を歩く。陽が差したら綺麗だろう。

 ヒメシャガが沢山咲いていた、この山は続花の100名山に選ばれている山です。

 終わりかけの、タムシバ。

ウツギの花も沢山咲いていた。

 ここから一挙に降りて、鳶岩の鎖場登る。ガスが無ければ鳶岩が見える絶景ポイント。

 道が濡れているので、滑らない様慎重に200m下った、豊吉川徒渉点到着。綺麗な川です。

 昨日の雨で、水量が少し多いのかな、靴を脱がなくても渡る事が出来た。

 

 3段滝。

 

 この沢を登って、白兀山に行く人もいるよう、ヤマレコにトレースの記録が有る。

 

 

 カニのヨコバイ、岩が濡れて滑りやすそう、鎖はずっと有るけど、2か所ほど切れていた。

 

慎重にカニのヨコバイを通過する、左は谷底。

 

三蛇ケ滝、望遠レンズで撮影、水量多い迫力有ります。

滝の釜場見えないのが残念。

 鳶岩鎖場分岐、鎖場を通らずに大池平から、白兀山に行くことも出来る。今回は頑張って鎖場挑戦。

 岩は濡れているけれど、苔がついていないので、滑らなくて安心、鎖は絶対話してはダメ。

 

 

 

 

 鎖まだ続くのかと言いたくなるほど、鎖が続く。

 

 標高で約150mの鎖場の連続、これは中々体験する事は無いと思います。

 

鎖場の頂上が、鳶岩の頂上、ガスで景色が見れないのが残念。

 雨で道がぬかるんで、鎖場と違う歩きにくさが続きますが所々に可憐な花を眺めて歩きました。

 

大沼への分岐、金沢方面からのメインルート。

白兀山頂上、医王山と言うピークは有りません。此処で昼食、景色が見れないのが残念です。

 展望台、天気が良ければ、白山や、立山や剣岳が見れたのに。

 

 蛇尾山、医王山の中で一番標高が高い920m有ります、展望は有りません。

 夕霧峠に降りてきました。この建物は天望台とトイレ、休憩所になってます。デポしたカローラフィルダーです。

 

 夕霧峠から、奥医王山に向かいました、約30分です階段の連続です。

奥医王山もグランドラインからでは、景色が見えないので、鉄製の展望台が有ります。

道標とても珍しいです、山の標高と、郵便番号と設置した日が同じです。

 夕霧峠まで降りてきました、結局一日中雨には降られませんでしたが、深い霧の中の山行でした。
 ここはイオックスアローザスキー場のリフト頂上駅です。天気が良ければ砺波平野が一望出来たでしょう。

 

  帰路、100万石道路を下る途中から、青空がのぞいて来ました、車窓から、稲作の水田が輝いて見えました。秋にリベンジしたいと思いました。

  医王山は、金沢側から登ると、湯湧温泉があり、竹下夢二で有名で金沢の奥座敷です。

 

梁谷山 クマガイソウ

簗谷山にクマガイソウ

山行日   :  2021.5.9 (日曜日)

メンバー :  2名 

天気 : 曇り、雨、後晴れ

アクセス :  飛騨金山より、岩屋ダム、県道86号線、
飛騨  金山の森。
駐車場6台程度、後は路肩駐車。
トイレ使用不可。
コースタイム:登山口8:00⇒クマガイソウ群生地8:15⇒小鹿
         の涙8:35⇒簗谷山9:50~10:30⇒沢11:00⇒
登山口11:20

地 図 : MAP

 

 昨年は5月17日に訪れた、2年連続の簗谷山です。今年は約1週間早く訪れました。

 駐車場が狭いので、朝8時に駐車場、私の車が最後の1台でした。これから来る人は、路肩駐車になります。

 新緑がとても綺麗です。

 歩き初めて約10分で、クマガイソウ群生地到着。昨年は終わった花も有りましたが、今回はみごてです。

 登山道の中では、此処にしか群生していない。不思議です。

 小鹿の涙に到着、この谷筋に、ヤマシャクヤクが今年も咲いていました。蕾が多くこれからか、今日は天気が悪く陽ざしが無いからか?

 

 ミツバツツジかな、わずかに咲いていました。

昨年より、一週間早いのもあるのか、シロヤシオは開花が始まったばかりの様です。シロヤシオのトンネルは見れませんでした。

 

 小鹿の涙を過ぎたあたりから、雨に降られました。収納式のザックカバー洗濯して入れ忘れました。カッパと傘を差して登りました。
 頂上に着いたら雨がやみました、徐々に天気は良くなりましたが、御嶽山や北アルプスは見るこちが出来ませんでした。残念です。

 

帰りは、沢沿いのコースで下山しました。新緑が綺麗です。

 

 

 12時前に下山しました。今から登り返すと頂上の展望はきっと良いでしょう。
登山口は車が路肩にも沢山駐車してました。

 

舟伏山で、イワザクラ

舟伏山で、イワザクラ

4月18日 日曜日  

天気 : 曇り、雨後吹雪

メンバー : 4人

アクセス : 可児御嵩ICから山県  IC 、あいの森駐車場。駐車場広い、トイレ有り。

コースタイム: あいの森09:16⇒09:55桜峠09:56⇒11:32舟伏山11:41⇒11:54小舟伏山11:55⇒12:15展望台13:20⇒13:51阿弥陀仏13:52⇒14:28あいの森

地  図 : M A P

 4月中旬なのに、吹雪の試練を受けた山行でした。救いは、皆が期待した、イワザクラの可憐な花に癒されたこと。そして、山食レシピ、パエリヤを吹雪の中で、救助用フライを張って、無事に出来上がり、美味しく食べれた事でした。

 あいの森、駐車場に8時40分頃到着、車は2台停まっていた。晴れを期待したのに、雨、車の中で30分位時間を潰す。

 待ったかい有りました、雨も上がり、陽射しも少し有ります。

 黄色ケイマン草。

 

 白草山方向が、雲が切れてきた。

 イバラの白い花が沢山咲いている。土が痩せて、育つ植物も限られている。

 もう少しで、急登は終わり、赤い新芽と、陽射しのコントラストが良い。

 登り切ると、なだらかな稜線、新緑がとてもまぶしい。

 杉の植林の尾根に入る。

 杉の植林の中も、足元を見ると、スミレが綺麗に咲いている。

 桜峠、桜の木は無いようだけど。天気も又怪しくなってきた。

 

 

 みのわ平の、手前で雨から雪になってきた。早めにカッパを着て良かった。

 

 写真では、分かりにくいけど春の吹雪です。

 頂上迄、後800mの標識を過ぎて、少し登ると、きょうの目的の、イワザクラが咲いていました。冷たくて、震える手で、シャッターを何度も切りました。

 イワザクラの開花情報も、昨年と比べると一週間ほど早いので、心配でしたが、良かったです。

可憐なイワザクラの片隅に、ひっそりと咲く、白い花。

 舟伏山の頂上付近、コバイケイソウと、破傘の群落が続きます。

 カタクリの葉っぱは沢山見掛けましたが、花はこれ一輪、寒くて震えてます。

 マンサク。

 天気が良ければ、賑やかな頂上も、誰も居ません静かです。吹雪はやみません。

 記念写真を、撮影して下山します。

 ニリンソウかな、寒いなか頑張って咲いている。

 吹雪が弱くなってきた。途中で展望台があった、5人位座れるスペース、此処で用意していた、パエリヤの食材を出し、調理。又ミゾレ、ツエルトフライを張る。寒いので。皆も震える、ガスも行きよいが下がるので、ボンベを降って炊き上げた。こんな厳しい中で、美味しく作る事ができた。

 お腹もふくれて、元気に沢迄降りて来ました。

 

 ネコノメソウかな。

 苔むした岩に、イワタバコの葉っぱが沢山ある、もう少しすると、花が見られるかな。

 

 鮮やかな、スミレです。

 西周りの、登山口に降りて来ました。青空です。皮肉な天気に振り回されました。

 美濃地方の、里山で5月になろうとする時期に、吹雪はビックリでした。今回は、食材があったので、万が一の、装備を家に置いて来ました。それが有れば、パエリヤ作りも快適でしたが、残念です。全員元気に下山出来た事がなによりでした。

白草山から箱岩山

白草山から箱岩山

4月の会山行 4月11日 日曜日

快晴

参加者 : 19名

コースタイム:林道ゲート09:01⇒09:33黒谷林道終点09:35⇒11:24白草山11:49⇒12:06箱岩山12:12⇒13:21黒谷林道終点13:28⇒13:54林道ゲート

地 図 : MAP

 こんなに、良い天気に恵まれる事は少ない。御嶽山だけでなく、北アルブスの山、白山と、どの山も登りたい山を見て、心踊りました。

 登山口の、林道ゲートに到着、駐車場は、満車とのこと、道路脇にレンタカー3台停める。何時もの様に準備体操をして、スタート。

 キランソウかな、此花は陽の当たるところに良く咲いている。

 小さな沢の流にも、春を感じる。

 ネコヤナギ、青空に映える。私は春を探しに来ました。

 スミレ今年の春も、沢山カメラに納めた。

 登山口の岩の大壁。

 登山口の橋、腐って壊れそう。

 ゴヨウオーレン、今年は、此でセリバオーレン、バイカオオレンと3種類をみた。

下呂の山先に、白山が見える。多治見の街から見る白山と、山で見る白山は、感動が大きく違う。

 白山を望遠レンズで撮影。

 別山から、三ノ峰へと続く、まだ真っ白だ。

 寺田小屋山、此処に来ると、気になる山です。

 ショウジョウバカマが沢山咲いていました。ここの、花は大きい様な気がする。

 下呂方向の山、御前山や、川上岳が見えてするかも。

 

 

 三ツ岩をアップ、モアイ像の様に見える。

 

 白草山への稜線とピーク。

 望遠レンズで、アップ、まだ雪が、残っている。

 箱岩山への分岐。

 分岐を過ぎると、御嶽山が目に飛び込む、御嶽山は身近な山で、感動が大きい。

 

 望遠レンズで、御嶽山をアップ。噴煙が良くわかる。多くの噴煙での犠牲者の事は、忘れられない。

 

 白草山の良い所の一つが、笹原の大地、きょうは御嶽山と乗鞍岳が揃い踏みで最高です。

笠ヶ岳、隣に見えるのが、黒部五郎岳から続く薬師岳。 

 乗鞍岳、山がデカイ。

 

 

 箱岩山への、登り。白草山を振り返る。

 箱岩山頂上。その先から歩いてきた、登山者。高森山まで登山道がせいび

 水芭蕉が、10平米ないスペースに咲いていた。保護しないと、無くなってしまうかも。

 帰りは、一気に降りてきた。

 

 林道に、朝は気がつかなかった、タムシハ。青空に映えますね。後1ヶ月も経たない時期に、ササユリが出迎えてくれます。

 自然の、中にいると、コロナを忘れます。良い1日をありがとう。

 

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鈴鹿山脈 野登山から仙ケ岳

鈴鹿山脈 野登山から仙ケ岳

4月7日 水曜日 快晴

メンバー:男2名、女性2名

アクセス:多治見ICから小牧ICその後名二環から名古屋西ICに入り、鈴鹿IC下車。坂本棚田に向かう。

コースタイム:

地 図 : MAP

   多治見ろうざんの、5月の会山行を、鈴鹿山脈の、仙ケ岳に決めた。その下見山行を行った。

 名二環状線が集中工事で、90分遅れで、坂本棚田山の駅駐車場に到着。平日なのでがら空きです。トイレもあって、助かります。

 

 駐車場の正面は公園になってます。ミニ滝です。

集落の道を歩きます。三重oy県の中部なので、陽気が良いのか、玉ねぎが多くなっていた。

 

 登山道の、入口には、獣道余のゲートがありました。野登寺の参道でもあり、地蔵様が沢山有りました。

 

 だんだん滝と標識、ここを渡る。

 参道だけあって、歩きやすい登りが続く。

 標高600m地点、見晴らしが良い広場、此処で一休み。

 野登寺に続く道路に出会う、そこを横切り登山道を進む。

 ヤブツハキかな、沢山咲いている、今まで杉と植林が続いていた。

 

 デッカイ、プロペラかな?、台風で倒れたのだろう。

 そのすぐ横に、きょう登る、仙ケ岳がみえる。

 国見平、きょうは空気がすんでいて、伊勢湾がきれいにみ

 野登寺山門に到着、スタートが90分遅れたので、寺には寄らない。歴史のある、寺の様だ。

 ミツマタが綺麗に咲いていた。手入れされているようで、姿がキレイ。

 野登寺の境内の道、大木の杉が沢山ある。

 野登山頂上、山頂の標識がなく、少しさ迷った。此処で昼食タイム。

 ドウダンツツジだと思いますが、大きな木が沢山周囲にある。此処までは、バイクでも来れる様です。

 昼食を食べて、しばらく舗装された林道を下る。仙鶏尾根コースの標識がある。杉の植林の下りを降りる。

 昨日の雨のせいもあり、急坂を滑りながら下り、アンブに到着。

 鶏のトサカの様な尾根の登り降りが始まる。もうアカヤシオが咲いていました。

 仙ケ岳方向。

 アカヤシオト、タムシバ。

 イワウチワ。風は少し強いげど、清々し春を満喫。

 

 アカヤシオの、隙間から鈴鹿の山。

 ツツジは種類が多くて、良くわからないけど、レンゲツツジ。

 アセビの木の先に、仙ケ岳に続く尾根。

 痩尾根を慎重に通過する、疲れはあまり感じない。

 鈴鹿の春は、花が疲れを癒してくれるから良いです。

 大きな、岩壁がトウセンボ、ペンキで左に巻くよう表示。

振り返ると、野登山、どっしりとした山姿は、見ごたえ有り。

 

 広い尾根に出るとホットする。

 仙ケ岳はもう少し、見晴らしの良い、大岩の尾根を登る。

 仙ケ岳東峰の仙の石、デッカイのと、良く転けないに感心。

 東峰の巨石郡、本峰には一旦下って登り返す。

 仙ケ岳到着、鈴鹿かでは、アルブス感があって、景色も最高なのに、あまり知られていないのか、平日と行っても、ほとんど登山者に会いませんでした。雨乞岳か綺麗にみえます。

 丁度、地元の登山者が、頂上で遭遇、この辺りのこと、良く知ってみえた。お願いして、シャッター。

鎌ケ岳をばつくにポーズ。

 きょうは、本当に天気が素晴らしい、綿向山の頂上の巨大なケルンが良くわかる。

  帰りにバイカオオレンの群落発見。

 

  ミツマタ尾根の分岐到着。変化があるので、歩いていても飽きません。予定では、野登山に戻る予定でしたが、ミツマタ尾根の方が、早く降りれそうなのでルート変更。

明るい、尾根を下る右は雑木林。

 テレビでも、紹介していた、ミツマタの群落。とにかく沢山ある。時期かおそいので、花が白くなっているのが残念です。

 わずかに、黄色ミツマタを見る事が出来ました。

 林道を約30分位歩いた、道が未舗装だけど、大きな石もなく歩きやすい。坂本棚田に、入る前に、獣よけゲートを通る。5月の田植えの時期は、田んぼに張られた水で輝いているだろう。

 5時前に戻ってこれた。長閑な里を振り返る。

 

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つぶやき

 仙ケ岳をメインで登った事が少ないのか、この山の記憶は薄い、小岐須渓谷から沢登りで登った時は、ヒルの記憶しか無い。宮妻渓谷から入道岳から宮指路岳経て仙ケ岳も縦走路の記憶。             3年前に、鈴鹿山脈最南端の油日岳から鎌ケ岳を縦走した。鈴鹿峠から安楽越を越えて、御所平、仙ケ岳とたどり着いた時に、何度か訪れた仙ケ岳が、この山の魅力を再認識させてくれた。天気が良かった事もあるが、仙ケ岳は鈴鹿山脈に有りと、思いました。

 

創造の森 クライミング

創造の森 クライミング

4月3日 土曜日 晴れ

メンバー: 会員1名(さぶの会12名)

ルート概要: MAP

マルチピッチクライミングを、3人グループで、行った。

 

 伊深から見た、高木山、頂上に展望台の、東屋がみえる。

 創造の森の川浦川の桜並木、2年前は、満開だった今年は、一週間遅れの様です。

 その代わりでは無いけど、ヒカゲツツジが沢山咲いていた。

 きょうは、他のパーティーも多くいて、スタート地点はこの有り様です。

 きょうの、私の服装です。

 

 私のグループは、男3人です。私はラストに、登りました。最初の3ピッチは、何度か練習してしるので、問題なく登れました。

 1ピッチの、テラスから見下ろす。

 支点及び、自己ビレイ。

 

3ピッチ目は、高さも20m以上ある。

3ピッチの頂上から、向かいの、山を見る。

 トップが、セカンドを確保。

2ピッチ目から3ピッチ頂上を見上げる。

 3ピッチの後は、20m位懸垂下降。

懸垂下降地点には、きれいなツツジが咲いていた。

 ヒカゲツツジも咲いていた。

最後の、3m位がとれも難しく、私は引き上げて貰いました。

 

 

 きょう、最後の登りです。ここをクリヤーすると後は、懸垂下降を何度か繰り返す。

 懸垂下降地点を見下ろす。かなりの高度感を味わえます。

 一回目の、懸垂下降を無事クリヤー、上を見上げる。

 2回目の懸垂下降。足元が見えないので、結構怖いです。

 

 

 無事クリヤー、此だけのコースを経験したのは初めて。

 練習有るのみと、痛感した、岩登りでした。 

養老山脈の笙ケ岳と養老山

笙ケ岳から養老山

3月27日 (土曜日)
メンバー:会員3名、会員外2名
アクセス:多治見ICから養老IC下車し養老公園へ。
時間40分
コースタイム:駐車場
08:10⇒08:31養老神社08:46養老ノ滝08:50⇒08:57滝上駐車場09:00⇒09:47栗の木平10:25旧牧場(アセビ平)10:37⇒10:43もみじ峠11:48笙ヶ岳12:16⇒13:04もみじ峠13:13旧牧場(アセビ平)13:23⇒14:13笹原峠14:25小倉山14:28⇒14:41養老山15:00⇒15:12小倉山15:14⇒15:23笹原峠15:28三方山16:12養老ノ滝16:18滝上駐車場16:20⇒16:29養老ノ滝16:42養老神社

ルート図 : MAP

 岐阜県の中で指折りの桜の名所の花を眺めながら登山を楽しもうと計画した山行。予想通り桜の開花と時期ピッタリでした。

 多治見を7時に出て、到着が7時40分インターが出来て便利になりました。入口の無料駐車場は、ほぼ満車状態でした。川を挟んだ桜並木が綺麗です。

 養老と言えば、養老の滝観ずして、山には登れません。
今回は、会員外の方2名参加、何度か一緒に登山を楽しんでます。山には垣根は無いのが良いです。

妙見橋を過ぎると、景色が変わります、マイナスイオンを感じます。

 観光客が多いのでしょう、至る所に綺麗なトイレが有ります。そして遊歩道の脇には、カタバミの白い花が、沢山咲いています。

朝早く、陽が差していないので、花は蕾が多いです。

 養老の滝です、養老山には40年以上前に来て以来なので、迫力ある滝に感動です。

 滝の落ち口が、自分の足元と同じレベルで見れる滝は、そんなに無いので、貴重な体験です。
 雪解け水が多いのか、かなりの水量で迫力有ります。

 花桃でしょうか、鮮やかなピンクが青空に映えます。

 滝の上の有料駐車場は1,000でした。其処を通る時、登山届の確認が有りました。
 ひたすら林道をジグザグに高度稼ぎます。

 陽が差す林道には、可憐なスミレが沢山咲いてました。

標高が600m越したあたりから、雑木林になって来た、春はまだ先かな、緑は見られない。

 アセビ平到着、此処は昔は牧場だったそうです。殺風景な広さです。

 アセビ平の名の通り、沢山アセビの花が咲いてました。

 モミジ峠を越して、落ち葉の中を歩くと、大洞谷が眼下に見える分岐に出る。まっすぐ下ると、上石津町に出るようです。笙ケ岳は沢の上流に向かいます。

 笙ケ岳の裾野を巻く様に標高を稼ぎ、最後は急登をヒーヒーいながら登ると笙ケ岳頂上でした。
 頂上は展望は有りませんでした。一組5人のパーティーが居ました。此処で昼食タイムにしました。此処まで3時間30分でした。

天望が良い場所無いかと探しましたが有りませんでした。

 ニリンソウの様な葉っぱです、行きは素通りでしたが、広い範囲の群落です。

 登りも下りもカタクリの葉っぱが有るなと思ってました。唯一一凛カタクリが咲いていました。
 笙ケ岳の道は倒木が多く何度も潜り抜けました、その時足を吊り激痛に襲われました。

 大洞谷へ倒木を避けながら下りました。

 大洞谷を過ぎ、モミジ峠の間は、落ち葉がしっかり積もっていて、嵌ると太もも当たりの深さで、慎重に通過しました。

アセビ平に戻って来ました。

 アセビ平から養老山は景色が、大きく変わりました。此方は登山者も多く見かけました。

笹原峠、昔は笹に覆われていたのでしょう、今は鹿にくわれて笹処か下草も生えていません。

 元気に育っているのは、アセビの木のみ、きっと鹿が食べないのでしょう。

 小倉山に到着、唯一の展望スポット。残念ながら、伊勢湾も琵琶湖も見えません。

 

手前がアセビ平から最初のピーク、その先に笙ケ岳が、小倉山から見えました。

 小倉山に有りました。

 養老山頂上、此処は一等三角点でした。珍しい。

 男二人は林道から頂上、女性4名は正規の登山道で頂上、標識が分かりにくかった様で、通過して余分に歩きました。

養老山頂上にも、かわいい石が有りました。

雨が降りそうな天気になりました、早々に下山です。

帰りは、笹原峠から三方山を経由しております。階段の連続です、足を吊った私には、とても答えます。

 登山口到着コースタイム90分の所を50分で、先頭の女性に引っ張られました。

ここで顔を洗ってスッキリ。

川沿いには、沢山カタバミが咲いていました。

 今回一緒に登った男性は、新潟出身でキノコの先生、猛毒キノコだそうです、名前を教えてもらいましたが、メモが消えて忘れました。

 

養老の滝を経由して帰ります。

養老神社到着、沢山歩きました、ヤマレコの記録では18.3kmでした。
名水100泉の菊水泉を頂いて帰ります。

 感 想 

毎月、会の情報誌の道標に、山行計画を案内して、行きたい人イラッシヤイで約1年に成ります。4月は、綺麗な桜が登山者を出迎えてくれるだろう山を選び、養老山脈の笙ケ岳と養老山にした。軟弱な山を想像していたが、総歩行距離18km、累積標高はかなりあったと思う。とても大変な登山でした。振り返って見ると、笙ケ岳は登山道が整備されれば、自然も豊かで良い山と思いました。養老山の方は、鹿も生きて行くのに必死だと思いますが、自然と仲良く共存出来ないものか、と思いました。