春合宿 根石岳から東・西天狗岳
山行日:5月2日(木)3日(金)
メンバー:12名
アクセス:レンタカー8人乗り、5人乗り
多治見6時==小渕沢==みどり池登山口10:40
コースタイム:
(2日)登山口10:40⇒こまどり沢水場10:30⇒しらびそ小屋12:20~12:40⇒中山峠分岐⇒しらびそ平⇒本沢温泉小屋14:00
(3日)小屋5:00⇒夏沢峠6:30~6:45⇒蓑冠山⇒根石岳7:50⇒東天狗岳8:50⇒西天狗岳9:10⇒中山峠11:10~11:40⇒みどり池12:40⇒登山口14:10
歩行距離16.2㎞ 累積標高1270m
ルート図
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感想
春合宿、参加者が12名と、久しぶりに10名を超えた春合宿でした。
今回は東京在住のメンバー2名が参加した。そして男性が5名と、多いのも今回の特徴でした。
根石岳の稜線を、アイゼンで歩くのが、春合宿の目的でしたが、雪は茂みの中や、吹き溜まりにしか有りませんでした。
二日間とも最高の天気で、根石岳や天狗岳周辺では、最高のロケーションを見る事が出来ました。
登山以外に、今回の目玉は大自然の中の露天風呂を満喫する事でした、背後に硫黄岳の噴火の後の岩壁が迫る景色の中、お湯につかりました。
山岳会ならでは、遠出の登山を安く登山が出来る、コースの選び方も、豊富で良いと思います。
報告
東京組と、JR小淵沢駅で、待ち合わせ。
駅はとても、奇麗になりました。売店の弁当が美味しそうなので、つい買ってしましました。
みどり池登山口に10時40分到着。
一番手前の方、昨年入会された、東京の方です。
しらびそ小屋、登山者は少ない。静かです。
リスが近くに居ましたが、騒々しい私たちにビックリ、逃げてしまいました。
みどり池のバックに、雄大な山が見える予定でしたが、
水芭蕉が咲いていた、見つけたのもすごい。
本沢温泉に近づいてきました。硫黄が見えてきた。露天が楽しみだ。
本沢温泉到着。宿泊者は少ない様です。
チェックインを済ませて、さっそく温泉に。
露天に来たときは、4人先客がいました。
乳白色の温泉は、アルカリが強いのか、長く入っていると、皮膚が痒くなってきます。
温泉後のビールは最高です。
夕食まで、談話室で団らん。
夕食は、おでん、野菜炒めでした。
男部屋は、2人と3人に分かれましたが、とっても狭い。女性は20人部屋に7人とてもゆったりです。
内風呂、鉄分が多い温泉。湯の温度がとてもよかった。
朝5時出発。朝焼けが素晴らしい。
夏沢峠、ヒュッテは営業していません。
硫黄岳をバックに。東斜面からと、西側斜面で、まったく表情が違う。
樹林の間から、仙丈岳、甲斐駒ケ岳、北岳、阿弥陀岳。
根石岳と西天狗岳、当初は雪を想定していたが、雪は全く無し。
御嶽山と、中央アルプス。
仙丈岳、甲斐駒ケ岳、北岳、右端は入笠山だろうか。
硫黄岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳。
穂高連峰に槍ヶ岳。
乗鞍岳。
御嶽山。
手前の、特徴のある山は、荒船山。
妙高山、火打岳まで見えました。
稲子岳と、チョコンと、ニューが見える。
東西の天狗岳。
怪獣の顔の様。名前が出てこない。
東天狗岳山頂。
西天狗岳山頂。
中山峠へ降りる道だけ、雪が続いた。
軽アイゼンだけど、降りるのに安心です。
黒百合ヒュッテが見える」。
中山峠。昼食。
中山峠から暫く、急斜面を下る。
今降りてきた斜面の何処かで、岩がはがれ、大木をなぎ倒し、落ちてきた。
昨日の様です。
大きさが良くわかる。
みどり池まで降りて来ました。昨日見えなった、硫黄岳の壁が見える。
帰りに。稲子の湯に行きました。
今回のコースは、天気が良かったが、富士山が山影になり、見えませんでした。
最後に、見れて満足、満足。
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